α7Cの実機をソニーストア名古屋で触ってきた(注文もした)

あぁ、α7C、良いわ。良いですわ

カスタムボタンが少ない?ジョイスティックが無い?ファインダーが小さくてレンズ軸上に無い?

僕は全然大丈夫でした。

そして、予約購入しました。10月23日がとても楽しみです。

今回は、ソニーストア名古屋に行って、実際にα7Cを触ってきた時の話をします。

10分ほどで順番が来た

僕がソニーストア名古屋に到着したのは9月20日の14時頃でした。昨日の9月19日は盛況だったものの、この日は僕が到着した時に1人触っている様子でした。

受け取った番号札は1番。つまり僕の前には誰も待ってる人がいません。そんな状態でした。

α7Cの外観チェック

SONY ILCE-7M2 ISO100 54mm ƒ/4.5 1/100s

そしてありつけたα7C。ちなみに僕の後ろには誰も並んで居なかったので、この時5分タイマーは始まっていませんでした。

SONY ILCE-7M2 ISO 100 42mm ƒ/5 1/80s

あぁ、これがα7SⅢにも搭載された、バリアングル液晶か。

SONY ILCE-7M2 SO 100 52mm ƒ/4 1/60s

これが裏面。

ファインダーの横にあるボタンみたいなやつは、ファインダーを調整するダイヤルらしいです。

ちょっと開放ぎみで撮ってしまったのでボケが激しいですが、MENUボタン、AFトラッキングボタン、Fn、そしていつものダイヤル。再生ボタンと削除&カスタムボタン。

ちなみに本体上部にある録画ボタンもカスタムボタンとして、録画以外の機能を割り当てられます。

SONY ILCE-7M2 ISO 100 43mm ƒ/4.5 1/80s

これが端子側。マイク端子とSDカードスロット(シングル)、MicroHDMIとイヤホン端子とUSB-C端子が見えていますね。

ちょっと残念なのが、USB-PD充電には対応してないこと。まぁそれくらいはいいかな。どうせバッテリーは専用チャージャーで充電するし。

ちなみに今回の本体の撮影に使ったのはα7Ⅱ+タムロン28-200です。僕が本体を撮ろうとした時に、ソニーストアのα7C担当の方が、表・裏・端子部分と、撮りやすいようにカメラに向けてくださいました。

対応が優しすぎてちびりそうになりました。

α7Cでいろいろ撮ってみた

SONY ILCE-7M2 Sony FE 28-60mm F4.0-5.6 ISO 100 34mm ƒ/6.3 1/100s

では、タムロンレンズをα7Cに付け替えて撮ってみた写真を紹介します。

SONY MODEL-NAME ISO 320 114mm ƒ/5.6 1/125s
ISO 2500 28mm ƒ/5.6 1/800s
ISO 200 130mm ƒ/5.6 1/160s
ISO 3200 200mm ƒ/5.6 1/800s
ISO 12800 28mm ƒ/5.6 1/800s
ISO 1250 28mm ƒ/5.6 1/800s
ISO 100 28mm ƒ/2.8 1/200s
ISO 500 200mm ƒ/5.6 1/250s

こいつぁ、やばい。AFが速すぎる。これまでα7Ⅱだったからか、よくAFが迷子になることに悩まされてきました。α7Cは本当に凄い。全然迷子にならない

最後から2枚目に、自分の手のひらにフォーカスを合わせてみたんですが、手を振ったり焦点距離を変えているのに、ずっと追従してくれるんですよ。

連射性能は劣るもののα9から受け継いだAF性能だそうで、動くものを追っかけながら常にピントを合わせ続けてくれるのが本当に凄かったです。それと、MFで撮っている時でもAF-ONボタンを押せばAFトラッキングが使えるボタンが親指の位置にあるのが素晴らしく良かったです。

フォーカスポイントを合わせるためのジョイスティックが無くなったというのがα7Ⅲユーザーからは残念がられていますが、僕個人の意見としては、α7Ⅱにはそもそもジョイスティックが無かったので使う習慣が元々無かったのも、逆にα7Cでいいじゃんと思うポイントでした。本当にカメラとして静止画を撮りたいというならα7Ⅲかもしれませんが、自分みたいに学校行事や自宅で子どもの写真を撮りたいって考えているカジュアルな使い方であれば、α7Cは全然ありです。

ここには載せていませんが、自撮りも試しました。バリアングル最高でした。これは、手軽にフルサイズを楽しみたいっていう人のカメラでした。

あと賛否が分かれていたファインダーですが、僕はあまり気になりませんでした。レンズの軸からズレていても、サブ機として使っているRX100m5aと同じ感じで許容範囲内でした。欲を言えば大きなゴムで出来たアイピースカップを取り付けたかったんですけどね。それでもそこまで苦じゃないなというのが正直な感想です。

まるっと1日朝から晩まで写真を撮る仕事で、ずっとファインダー越しに撮るなんてことがあったら、ちょっと厳しそうな印象ですが、町中で撮りたいときに撮ったり、バリアングル液晶と併用しながら撮っていくような使い方なら全然OKだと感じました。

人を選ぶが広いターゲット層のフルサイズだった

α7Cはまさに僕みたいな人に向いているカメラなんじゃないか。そう思いました。

カスタムボタンが多くないと!とか、フォーカスはマニュアルで、自分自身で合わせていくぞ!という方には、物足りなさを感じるのは使っていて理解できました。

では僕みたいにα7Ⅱほどの性能のカメラから乗り換えを検討している方はどうすれば良いのか。

使い方次第だと思います。

カジュアルに写真を撮りたい、絞り優先やシャッタースピード優先で、動く人物を手軽に撮りたいっていう感じならα7Cで全然大丈夫です。

カメラというものに対して本格的な使い方を求めていたり、止まっている被写体を自分好みの設定で調整しながら撮る方には物足りないんだろうなっていうのが、僕がα7Cを触って思った感想です。

ただ、このキットレンズは、どうなんだろって正直思います。F値は開放4からだし、ズームできるのは60まで。せめてF値は2.8とかからで、70mmまでズームできると良かったなぁ。手軽さを重視しすぎてα7Cの良さが活かせられないんじゃないかなと思います。

初めて買うならレンズキットもありかもしれませんが、既にEマウントのフルサイズレンズがあるならボディだけで十分です。差額3万円でキットレンズを買うのではなく、単焦点レンズ代にでもした方が多分マシ。

単焦点レンズ、欲しいなぁ。SEL20F18Gと組み合わせたら良い絵が撮れるだろうなぁ。

この記事を書いた人

魚住 惇

高等学校教諭で『教師のiPad仕事術』の著者。 AppleTeacher、スクールプランニングノート公式手帳達人、相棒はHHKB HYBRID Type-S 白無刻印、HHKBケーキの人。コーヒーは生豆から焙煎。Podcast「さおとめおとらいふ」始めました。

詳しいプロフィール