こんにちは、ジュン@jun3010meです。
昨日は、さくらVPSがアクセスに耐えられず、アクセスし辛い状況が続いたり、サイト全体が重たかったりしていました。
そこで、数々のブロガーさんが利用しているシックスコアに移行することにしましたヽ(=´▽`=)ノ
シックスコアを選んだ理由
そりゃあもう、尊敬するブロガーさん方が使っていらっしゃるからです!(`・ω・´)ゞ
・私のような初心者におくる!!WordPressブログをsixcoreサーバーに移転した際の覚え書き!! | OZPAの表4
・独自ドメインWordPressでのサーバ移行メモ | ごりゅご.com
このブログは自鯖から始まった
BeginningNEWSを「俺の記事」時代から見てくださっている方は
ブログタイトルに「@」があったことにお気づきだったと思います。
最初は@自宅サーバ、ドメインキングに移行した時から@レンタルサーバ、
それからさくらインターネットのレンタルサーバ、さくらVPSと移行してきました。
移行のタイミングは、先日発生したようなアクセス過多によるトラブルがきっかけとなりました。
徐々に受け皿を広くしていったイメージで移行しています。
さくらVPSでのトラブルは実は2回目
実は、さくらVPSに移行してから、Apacheのhttpd.confを何度か見直しているんですが、
どうやらさくらVPSはWordPressの様な動的htmlにあまり強くなく、
メモリ不足を起こしてしまうことがよくありました。
その時に参考にしたブログがこちらです↓
・さくらのVPS 1G+WordPressで1日5万PVを捌く構成メモ | はげあたま.org
しかし、この設定でもメモリ不足によるSWAP現象が起こってしまい、
昨日はhttpdがフリーズしたわけです。
一応、昨日の時点ではこちらの記事の設定値を参考にしました↓
・[さくらのVPS]wordpressを動かしているhttpdが落ちまくる件を何とかした | HappyQuality
SiXCOREに移行する際にお世話になったサイト
ここでは具体的な手順は割愛しますが、
お世話になったサイトはこちらです↓
移行作業で戸惑った事
元々、僕はLinuxのサーバを趣味で使っていたり、
ネットブックにUbuntuを入れたり、カーネルをコンパイルしてみたり、
遊び程度ではあるものの、CentOSサーバをいじいじするのが好きだったんです。
なので、移行作業に困ったことはそんなにありませんでした。
しかし、考え方を理解するのに時間がかかったり、
コマンドを一切叩かずにサーバを利用することが苦痛だったりしました。
レンタルサーバとVPSの違い
僕の中でレンタルサーバは集合住宅、VPSは仮設住宅の一戸建ての様なイメージです。
ずっと自鯖でLinux+Apache+MySQL+PHPの環境を維持してきたので、
一戸建てでやりたい放題だったんですが、レンタルサーバというのは、
1ユーザとして借りる立場になるので、制約が結構ある代わりに、手厚いサポートがあるんです。
それに、レンタルサーバだと、Apacheの設定ファイルをカスタマイズするという
サーバの知識や面倒臭いカスタマイズが必要ないんですよね。
SiXCOREはSSHが使えない
これが一番苦痛でした。コマンドが叩けないなんて!!(´;ω;`)
まぁそんなことを言ってると、ブロガーなのか開発者なのか、
自分自信が何者かわからなくなりそうです笑
ドメイン毎にFTPユーザを作る
これが一番悩んだ概念です。 さくらインターネットのレンタルサーバでは、
共有サーバ内に自分のユーザを1つ作ってもらい、
そのホームディレクトリ内で好き勝手やる感じだったんですが、
SiXCOREは使うドメインを登録した後、そのドメイン用のFTPユーザを作り、
その中のpublic_htmlがドキュメントルートになるという仕様だったんです。
昨夜から**「シックスコアって、どうやってディレクトリにドメインを割り当てるんだ?**
**VirtualHostはどうやってやるんだ?」**って悩んでいたので、
FTPアカウントをドメイン毎に作るという概念を理解するのに時間がかかりました。
超安定を選ぶならSiXCORE
僕はSiXCOREがどれほど素晴らしいのか、まだ良くわかりません。
移行が完了して、ドメインのネームサーバを変更して、
「うおおお!ブログが軽くなった!!!」と感動したくらいです。
(ここが超大事なんだろうけど)
あとは、どれくらい素晴らしいのかは、ここで多くを語らずとも、
どれほどの有名ブロガーさん達がSiXCOREを選んでいるかが、
十分理由になると思いました。
レンタルサーバを最大負荷に合わせる
アクセス数が増えたからプランを上位に移行したり、
アクセスに強いサーバに移行するという話は、
本当によく聞く話だと思いますが、
この考え方の落とし穴は、最大負荷にサーバの強さを合わせたということ。
例えば昼間と比べると深夜はアクセス数が落ちます。
平日よりも土日の方がアクセス数が多くなります。
負荷が変動する中で、常に上に合わせるということは、
リソースをそんなに使っていない時は性能の無駄遣いになるんですよね。
僕の中でそれが引っかかるところです。でもAWSは高いしなぁ。
つまり、SiXCOREに移行するということは、
今後もアクセス数がアップするという大前提があるわけです。
僕は自分で自分を追い込んだんです。
これからも、更新頑張ります(`・ω・´)ゞ