ブログを書き続ける中で、結構な時間迷走し続けたことがあります。何を書いたらいいのか分からない。どう書いたらいいのかわからない。あるいは、書きたいけどどう書いたらいいのかわからない。
そんな時に非常に参考になった本を、厳選に厳選を重ねて紹介します。その後で、僕が日頃から文章を書く際に心がけているコツを語ります。
基本を学ぶプロブロガー本2冊
プロブロガーをやっているネタフルのコグレマサトさんと、和洋風KAIのするぷさんが書いた本です。ブログを書くにあたって、本当に基本的な部分から解説したり、考え方を書いたりしているので、まじでオススメです。
5年前の本ですが、今でも僕のブログに対する考え方の基になっています。
お二人のブログはこちらです。
iPhoneからブログを更新したいならこれ
あかめ女子のwebメモというブログを書いているあかめさんが書いた本です。iPhoneからブログを更新することに尋常じゃないほど拘り、色んなアプリを駆使する様子が書かれています。
また、おすすめのカメラや、写真撮影のマナーなどの方法論ではない部分、ブログを書くことについての基本的な考え方なども書かれているので、あかめさんのブログに対する姿勢なども勉強できます。
4年前の本なので使っているアプリが今と違うかもしれませんが、流れなどは参考になると思います。
あかめさんのブログはこちらです。
文章の書き方の基本はここで学ぶ
書きたいことがある。けど文章が書けない。ブログが更新できない。そんな悩みをきっと解決できる本です。そもそも文章ってどうやって書いたらいいのか。どうしたら長い文章が書けるのか。
文章を構成するところから、早く書き上げるためのコツや考え方が書いてあります。
ブログの書き方について書いている本が結構出てますけど、僕が一番参考になった文章についての本はこれです。
マネタイズとかアクセスアップとか、そういうのじゃなくて、単純に文章を書くための本です。
持論:文章を書くときのコツ
僕自身が文章を書く時に心がけていることを、少しだけ紹介します。
一番大事にしているのは、
中学英語を日本語に訳した文章を意識する
ということです。
数年前に塾講師をしていた時に英語と数学を中学生に教えていたので、受験対策の一環として英語の長文読解問題を読み漁っていたことがありました。
その時気づいたのが、 _長文読解問題の和訳が、日本語の文章としてかなり読みやすい_ということでした。
肯定文・否定文・疑問文。それらにたまにつく接続詞。英語に訳しやすい文章を日本語で書いていくと、自然と内容が伝わりやすい文章になっていく。このことに気づいてからは、だらだらと長い文章を書くことも少なくなりました。
自分のブログの軸を育てていこう
ブログを書くっていうことは、長い文章を書くこと。読んでもらうためには分かりやすくかいたりといった工夫が必要です。その工夫は、誰もが出来るものです。
読んでくださる方への配慮をしようと考えていけば、自然と読みやすい文章が書けます。それが自分のブログの書き方のスタンスとして確立できたら、後はネタを収集したり、文章を書いたりの繰り返しです。
今回はその文章を書くためのコツについて、本を紹介したり、持論を展開させていただきました。参考になったでしょうか。