iPad Pro 12.9インチ 2017年モデルを購入して1年ほど経ちました。多少(?)重たくてもどこにでも持って行き、活用してきました。
ただ、パワフルであることの代償として、充電が遅いという問題がありました。10307mAhほどのバッテリーを積んでいるので当然です。夜に疲れて寝落ちしてしまい、起きた時にバッテリー残量30%だった日は泣きたくなりました。
解決策としてUSB PDという規格で充電すると良いということが調べて分かったので、これを機にモバイルバッテリーを新調しました。
iPad Proの急速充電に対応するモバイルバッテリー&ケーブルで実現したモバイル生活がめっちゃ快適 – さおとめらいふ
このUSB PD対応のバッテリーやらACアダプタを使うと本当にiPadProの充電が早くて助かっています。
しかし、一カ所まだ、僕の生活環境の中でUSB PDに対応していない部分がありました。
車の中です。
AnkerのUSB PD対応シガーチャージャーを購入した
今回購入したのはUSB PDとPowerIQ2.0(USBへの充電を高速にするAnkerの独自規格)という充電規格に対応した、シガーソケットに挿すカーチャージャーです。
性能
製品仕様サイズ:約63*35*35 mm入力:12V / 24V = 5APower Delivery 出力:5V=3A / 9V=3A / 15V=2A / 20V=1.5APower IQ 2.0 出力:5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A
by Amazon.co.jp: Anker PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0(Power Delivery&PowerIQ 2.0対応 2ポートカーチャージャー)iPhone/iPad/Galaxy/Xperia その他Android各種対応: 家電・カメラ
なぜAnkerにしたのか
AmazonでUSB PDに対応しているシガーソケット用のカーチャージャーを検索してみると、結構多くの商品がヒットします。
Amazon.co.jp「usb pd シガーソケット」での検索結果
検索結果の中でUSB PDに対応しているもので一番安いのは1700円くらいの商品です。その中で購入したこのAnkerのカーチャージャーは2980円です。
今回このAnker製を選んだのは、一言で言うとメーカーに対する信頼です。数年前からモバイルバッテリーなどで定評のあるAnkerが良いと思ったんです。何せ充電ですからね。下手に中国製の安いものを購入して車内で火を噴いたら嫌ですからね。
中国製のカーチャージャーで火が出たら、商品として問題なんじゃないの!?
と嫁に言われましたが、もし商品が発火したとしても、メーカーは車の保証まではしてくれませんし、車の製造メーカーも検証もしていない中国製品との相性は保証してくれないでしょう。
ならせめて、_安物買いの銭失い_にならないように、多少高くてもAnker製にしようと思いました。
2台充電できてスッキリ
これまでの車内のUSB充電の環境がこれ。シガーソケットから3つに分配して、それぞれにスイッチが付いています。無駄に光る。
それがこうなりました。
そんなに充電するデバイスを持たなくなったっていうのもあります。iPhoneとiPadが充電できたらそれでいいなって思ったらこれで十分です。
あとは、USB PDで充電しまくると、車のバッテリーを使うことになるので、冬場がちょっと心配なくらいですね。高速道路を長距離運転している時など、ブレーキをあまり踏まない環境では多様するとバッテリーが上がるかもしれませんね。