コーヒーの豆を、生豆から焙煎することにチャレンジしてから1週間経ちました。

新鮮な方が美味いぞ!コーヒーの生豆を買って自分で焙煎してみた – さおとめらいふ
初めて焙煎した時、焦げるのを怖がって、そこそこ色が変わったかな?くらいで焙煎をやめてしまったからか、なんか酸っぱくて若干甘いお湯。っていう感じに仕上がってしまいました。

上記リンクでの感想だと酸味が強い!みたいなことを言っていたんですが、3日後くらいには少し味も安定してきた感じでした。

でも、2回目に焙煎した時に、1回目よりも深く焙煎したからか、結構美味しく淹れることができたんですよ。

コロンビア豆のおすすめ焙煎度

そもそもコロンビア スプレモというのは、コロンビア産の豆の中でも品質の高い豆。多くのブレンドコーヒーのベースに使われているものです。

これを焙煎する時の度合いは、シティローストからイタリアンロースト。つまり深く焙煎する方が美味しいと言われています。

焙煎度の1回目と2回目の比較

左が2回目、右が初回です。

比べると2回目の方が黒いですね。

こっちの方が断然美味かったんですよ。

アイスコーヒーにする前にホットのまま飲んでみたんですが、程よい酸味とあまい香り、適度な苦みが本当に美味しくて、カルディで古い豆を買うよりも全然美味しいじゃん。と思うようになりました。

試行錯誤が本当に楽しい

このトライアンドエラーを繰り返しながら、美味しいコーヒーを求めていく。この過程が最高に楽しく、そうしてできたコーヒーが美味しく感じるんですよね。

家庭菜園で採れた野菜が美味しいと感じるのと似ているかもしれませんが、本当に美味しいんですよ。

カルディの豆を買ってみても、「何か違うなぁ」と感じた人は是非自家焙煎をおすすめします。