ノンフィクションの漫画が好きで、よく読んでいます。今日紹介するのは、本日2018年7月14日のKindle日替わりセールにもなっている本です。
『カルト宗教信じてました。』
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あらすじはこんな感じです↓
部活も自由にできない、希望する進路にも進めない、彼氏も作れない…そんな制限だらけの日々に耐えてきたけれど、息子の病気治療をきっかけに、宗教をやめました!
エホバ2世の著者が明かす、カルト宗教の世界と洗脳がとけるまで…
by Amazon.co.jp: カルト宗教信じてました。 eBook: たもさん: Kindleストア
以前こっも読んだ『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (ヤングマガジンコミックス)』
よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (ヤングマガジンコミックス)[Kindle版]
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少し前に、こちらの本を読む機会がありました。先に紹介した本と同様に、母親が宗教を信じ、それに巻き込まれた人生を歩んでいくというお話です。
2人の本に共通すること
この本を読んでいると、まぁ同じ宗教だからか共通することが結構ありました。
- 親が宗教を異常なほど信じている
- 親に逆らえば虐待を受ける
- 子どもがその宗教に疑念を抱き、洗脳から覚める
- よしこのことを漫画に描こう
所謂暴露本に近いものです。それ故に、内容が非常に生々しく読んでいる方も「うおおお、マジかよ・・・」となります。
何を信じて生きていくのか
ん〜、宗教の自由があるので、何かしらの宗教の存在を否定したりはしませんが、僕自身は何か宗教を信じていたりはしません。一応実家には墓がありますが、そこまで仏様を信じたりもしません。行事の一環という感じです。だから極楽浄土に行けるから頑張るという言葉にもイマイチぴんと来ません。
僕の生き方というか、座右の銘にしている言葉はあるので、よかったらプロフィールのページをご覧くださいな。
感想
ネットワークビジネスの勧誘にも似た話だったので、非常に興味深く読むことができました。こういうある種の洗脳に近い感じの心理というか、それを絶対信じてやまない人を見ていると、正直「んなわけねーだろーww」とも思いながら、その一方で「人間は何故、時としてああいう事態に陥るんだろうなぁ」とも疑問に思ったりして、趣深かったです。
ただ単に物事を否定することは簡単に出来ますが、食わず嫌いではなく、相手のことを調べ、よく知ってから好きか嫌いかを判断することは大事だなと思います。
「理解はするが納得はできない」という言葉があるように、納得はしないけど、「へぇ、そういう考え方なんだなぁ」という範囲での勉強にはなりました。
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