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きっかけは、友人から貰った漫画版鈴木先生の第1巻でした。
最近の学園物語は、不良が如何にして立ち直り、人生をやり直していくか。みたいなストーリーが多かったり、すごく頭のいい良い子ちゃんに見える生徒が実はすんごい捻くれていて、親の権力を使って嫌がらせをするようなストーリーがほとんどでした。
鈴木先生という漫画は、その中でも異質な存在で、普段目立たない生徒に問題が潜んでいるということをテーマにした作品です。
そしてまた、鈴木先生とという主人公の先生も、また人間であるという一面もしっかりと描かれています。
どうやら、過去にテレビドラマとして放送されていたようですね。
おっと、肝心の感想を書くことを忘れていました。
総合すると、とても良かったです。
テレビドラマの最終話的な位置づけでの映画化でしたが、
所々コミックとは違う場面があったものの、漫画での鈴木先生が動いている感じがしました。
一番良いのはあくまで原作ですが、これはこれでアリかなという気がします。
なにより、鈴木先生を初めて見る人でもそれなりに面白く感じる作りになってます。
非常におすすめ！
と言いたいところですが、もう放映が終わっているところが多いんですよね。
DVDが発売されるのを待ちましょう。