こんにちは、ジュン@jun3010meです。
今回ね、今の職場の近くで行われた新春駅伝大会に、出場してきたんですよ。
はは、まさか自分が走るなんてね、思ってもみませんでしたよ。
でもね、結論から言うと、走って良かった。
こんなにも良いものなんだなって、心から思えました。
サッカーの審判で右膝負傷
いきなりですけど、実はサッカーの試合で主審を務めている時に、右膝を痛めてたんです。
それが治りかけたところで、今度は左膝も痛めてしまって、
こんなんで駅伝出るの?っていう状態でした。
でもまぁエントリーしちゃったし、走れるだけ走るか!
っていう心づもりで走ってきました。
最高気温3℃!
駅伝当日の最高気温は3℃!
日中は2℃!
なにこの世界!っていう感じでした。
風が、痛い。
めっちゃびゅんびゅん向かい風が来るんですよ。
まじで、息ができないと思った。
下手したら、真夏の富士山の山頂よりも寒いんじゃないか?
以前の自分は、そんな極寒の中で走ろうとは微塵も思わなかっただろうなぁ。
と思いながら、必死に走ってきましたよ。
「頑張れ−!」
それでもね、走りきることができたのは、全然知らない人達からの応援があったからなんです。
あれにはね、驚いた。
小さな子から、高齢者の方まで、みんなが自分に向かって
「頑張れ−!」って声をかけてくれるの。
俺の事何も知らないのに、「あともう少しだよー!」とか
「ふぁいとー!」とか、言ってくれるの。
その言葉に、どれだけ救われたか。
どれだけ、最後まで走り続ける勇気をもらったか。
今は、無理に頑張れとか言えない時代っていう感じに見られているなって思っていたけど、
あの時の、みんなの応援は、
自分にとって、心の支えでした。
ありがとう、感謝します。
そう心の中で思いながら、走りきることができた。
たすきを、次の仲間に託すことができた。
駅伝って、こんなに良いものだったんだね。
誘ってくださった方、応援をくださった多くの方、
開催してくださった運営の方に伝えたい。
ありがとう。感謝します。
来年も頑張ります。