
このお盆休みに絶賛体調不良中なことをきっかけにして、インテリアというか、部屋の家具の配置をちょこちょこ模様替えしている、
今回は、部屋の明かりとは別に間接照明を設置したので、それをうまくリモートでコントロールできないかなって思ったので、スマホでコンセントの電源を操作できるデバイスを購入してみました。
2019年8月追記
このプラグを購入して3年経ちましたが、今ではスマホのみではなく、音声で操作する時代です。この商品はスマートスピーカーに対応しなかったので、別のを購入しました。良かったらそちらの記事を参考になさってください。
コンセントをリモートする2つの選択肢
まず、コンセントから離れた場所から操作するって、どんな場面だろうね。扇風機やらLEDライトやら、色んなものが想定できそう。
そこで調べた結果、コンセントから離れた場所からその家電のコンセントのオンオフを切り替えるのには、2つの選択肢があることがわかったんです。
赤外線リモコンを増やす
最初に思いついたのが、これ。
黒い部分が赤外線の受信部なので、そこに向かって付属のリモコンでスイッチを操作する。単純な作りだし、何より価格が2400円くらいなので経済的。
ただし、リモコンが1つ増えることになるので、そこが煩わしいかもしれない。
ePlug mini
今回購入したのはこっち。こっちは4000円くらいするけど、スマホから操作できる。
何より感動したのは、家の外からも電源の操作ができる
ということ。
4000円かぁ、ちょっと高いなぁ。たった1つのコンセントをスマホから操作するためだけに4000円も払うのはちょっと気が引けるけど、他の似た様な商品だと7000円くらいするので、とりあえず買ってみることにしてみました。
開封から初期設定

これが箱。この箱ね、びっくりするほど小さい。1辺が10cmくらいしかない立方体みたいな感じ。この中に、日本語マニュアルへのQRコードと、本体が入っていた。

注意なのが、この商品のコンセント部分がアース付だということ。
つまり、初めてこういった3つのコンセントの商品を購入する人は、一緒に変換アダプタも買わなくちゃいけない。
こういう変換アダプタね。ちなみにハードオフとかだったら、多分ジャンクコーナーで100円で売ってるはず。

さて、「e-control」というアプリをダウンロードしてから、初期設定を済ますと、こんな感じに登録される。
ちなみに、ePlugを登録する時に僕が苦労したのは、WIFIのアクセスポイントのSSIDとパスワードを入力して登録する画面がでるんだけれども、いつもiPhoneが接続しているAPが5Ghz帯だったので、2.4Ghz帯のSSIDで登録する必要があったということ。
登録する時は、このePlugが接続できるアクセスポイントを考えることが必要だと思った。
ほんでもってこれが、その電源のコントロール画面。非常にシンプルなUIですな。

詳しくは触っていないけど、タイマー機能なんかもあって、照明機器なんかを繋いだ時に重宝しそう。

そして、このアプリでアカウントを作成したら、4Gの状態でもコントロールが可能。つまり、家の外から家の中の電源を操作することができる。これは少し感動。

感想

ニトリでLED電球を買って、iMacやらディスプレイやらテレビの裏に、合計3つほど設置してみた。
それがこの上の写真です。
普段使っている、天井の電気、あれね、僕にとって正直言って眩しいんですよね。特に寝落ちして迎えた朝なんかは、目の疲れが半端じゃない。最悪。
夜はこの間接照明だけにすると、部屋自体の雰囲気が出るので本当に過ごしやすくなった。
今回買ったePlugで、LEDライトがスマホで操作できるようになったことも、快適生活には欠かせないものとなった。
ちょっと高いけど、満足です。
ヽ(=´▽`=)ノ