2013 08 05 14 39 07

こんにちは、ジュン@jun3010meです。

最近、新しいノートを2冊入手しました。

1つが文具王のAccessNotebook、もう1つはEvernoteスマートノートブックです。

 

デジタルとアナログの完全な融合は難しい

アナログの手帳とiPhoneなどのデジタルツールを、

どうにかして融合できたらいいなと、僕はずっと思っていました。

しかし、様々なツールを使うことで、どんなツールが出たとしても、

例えばSu-Penを使ったとしても、やっぱり紙とペンには敵わないことがあるんだなと、

思うようになりました。

 

 

今はデジタルとアナログの融合に手間をかけるしかない

あくまで僕の感覚なんですが、インプットはアナログの方が使いやすく、

こうしたブログの更新などのアウトプットはデジタルの方がやりやすいんです。

デジタルツールでのインプットは僕の中では「作業」になるので、

考えながら作業すると効率が落ちます。

なので、今の段階では、アナログである程度思考をまとめておき、

デジタルの恩恵が必要な場合はデジタルツールにインプットするというタスクを実行するわけです。

 

 

GTDはデジタルツールだけで実行しようとすると失敗する

Toodledoでタスク管理をしようと思った時期がありました。

佐々木正悟さんの影響で、いろんなツールを、デジタルならではの使い方で、

使ってみたかったんです。ですが、僕はどうしても紙とペンの方がインプットが早かったので、

「思い立ったらすぐiPhone」みたいなメモ方法がどうしても馴染めませんでした。

そんな僕がGTDをToodledoで実行しようとしたので、

インプットが億劫になり、結局はGTDが成り立たなくなってしまったんです。

 

 

2種類のノートを使い分ける

僕は2種類のノートを、こんな感じに使い分けました。

 

Evernoteスマートノートブックはinbox

メモやアイディア、人から聞かれたこと、言われたことを、とにかくメモることにしました。

それが予定なのかタスクなのか、すぐに実行するものなのかはおいといて、

忘れそうなことは全てメモります。幸い、Evernoteスマートノートブックは

名前の通りiPhoneで撮影してEvernoteに保存できるので、そのままデジタル化するなら簡単です。

 

AccessNotebookはプロジェクトの整理

Evernoteスマートノートブックだとマインドマップなどを書く場所が足りなくなるので、

アイディアやメモの中で、「もうちょっとこれについて考えようかな」と思うことや、

まだまだアイディアや考えが連想できそうな時は、

AccessNotebookを開いて、考えを書くようにしました。

パソコンで言うメモりと一緒で、紙に書くスペースが広いほど、

ゆったりした気分で書けるわけです。

 

繰り返しなどの機能が欲しかったらデジタルにインプットする

予定をGoogleカレンダーに入れたり、タスクをToodledoに入力すると何がいいかというと、

確認が楽だということです。スマートノートブックをいちいち見なくても、

iPhoneで写真に撮っておけばiPhoneで確認できたり、Macで確認できます。

「見る」だけなら、ビューワーとしての機能はアナログよりもデジタルの方が優れています。

そのデジタルの長所を活かす為にも、結局はどこかでアナログ情報をデジタルに

インプットする必要がでてきます。なので、僕にとってデジタルへのインプットは最終手段であり、必要な時だけ使います。

まだまだ考察中

とりあえず、2冊のノートの使い分けを考えたので、しばらくこの方法でやってみたいと思います。

いくらGTDに強いiPhoneアプリが登場したからといって、紙を超えることはまだまだ先だと思うので、

両方の利点をそれぞれ活かせる活用法は、これからも改善点を見つけながら試行錯誤していきたいと思います(`・ω・´)ゞ