久しぶりにエアコンを使ったら、なんか酸っぱいような埃臭いような臭いがする。そんな経験ありませんか?

今年は5月から暑い日が続いていました。通勤中の車なんかも朝からエアコンを入れようかなって、何度考えたことか。川沿いをずっと運転しているので、虫が多くて窓が開けられないんですよ。

よしそれならばエアコンだ!と思って冷房にしてみたら、臭い。慣れると気にならないかもしれませんが、特にエアコンを付けた瞬間が臭い。

そう思ったら、エアコンフィルターの交換がおすすめですよ。

エアコンフィルターは自分で簡単に交換できる

これを読まれているあなたは、エアコンフィルターの交換ってどこでやっていますか?どこでっていうのは、カー用品ショップやガソリンスタンドなどのです。工賃は1000円の店が多いです。

いやでもこれね、自分で交換出来るんですよ。結構多くの人が自分で交換しています。って思っていたら、嫁が「え!車のエアコンフィルターって自分で交換できるの!?知らなかった!」と話していたので今回この内容を更新することにしました。

自分で作業すれば工賃なんて不要ですよ。

デンソー製がおすすめ

僕がおすすめするエアコンフィルターは、デンソー製のものです。愛知県民であれば、デンソーという名前の企業を聞いたことがあると思います。トヨタの車のエンジン周りの吸気・燃焼・排気系の部品などを開発・販売している有名な企業です。

そのデンソーが製造しているエアコンフィルターが、Amazonでは評価が高いんですよ。

ちなみに僕が乗っている車は、ホンダのフィットRSです。走行距離が10万kmを超えましたがまだまだ現役です。今回購入したのは、フィット用エアコンフィルター「DCC3008」です。

フィットのエアコンフィルターの交換方法

エアコンフィルターの交換って、めちゃくちゃ簡単なんですよ。フィットの場合はダッシュボードを開けた更に中に専用スロットがあるので、開けて交換するだけです。

車検証など入れていたものを全て取り出して、更に開けると、奥が見えてきます。

すると白い部分が出てきて、長方形のカバーが見えてきますね。

このカバーを取ると、取り付けられているエアコンフィルターが出てきます。これを取り出して、

箱から取り出した新品のフィルターをビニールから取り出し、

このFLOW↓の矢印が↓を向いている状態で、

セットします。たったのこれだけです。後は蓋を閉めて、ダッシュボードを元通りにします。

これで作業完了ですよ。あっという間でしょ?お疲れ様でした。

嫌な臭いが改善された

交換してエンジンをかけて、エアコンを使ってみるとすぐ分かります。「あ、あの変な臭いがなくなった!」って実感できると思います。

僕は毎年この時期になると、エアコンフィルターを交換するようにしています。今年からは嫁の車の分も交換することになりそうです。フィットに取り付けているナビも自分で取り付けたって言ったこともあったんですが、イマイチ信じてもらえてなかった感じでした。今回のことで、ちょっとは見直してもらえると良いなって思います。