こんにちは、ジュン@jun3010meです。
今回は、Googleの検索ペナルティについて分かったことをメモしておきたいと思います。
当ブログの記事内容
当ブログでは、ガジェット関連の商品レビューと、スタバのカスタマイズ記事の二本立てでほぼ成り立っています。
GoogleAnalyticsでアクセス解析すると、ガジェット関連の商品レビューは主にPCからのアクセスで、スタバのカスタマイズ記事はモバイルからのアクセスがほとんどでした。
更に、スタバ関連のキーワードからの検索流入が非常に多いです。
この時点で言えるのは、**「スタバのカスタマイズは、スタバでメニューを頼む前くらいにスマホで検索している可能性がある」**ということでした。
当ブログにとって、スタバ関連の記事が、検索流入の大半を占めていたわけです。
モバイルからの検索流入がガクッと減った(解決済)
ある日、1日のPV数がここ最近のPV数の3分の2ほどに減少しました。
その日周辺のAnalyticsのグラフを見るとこんな感じでした
この一度ぐわっ!とアクセスが上がり、その後に下落していく流れ。この下がり方には見覚えがあります。
そう、Googleの検索アルゴリズムによる自動ペナルティが課せられたんです。
原因は既に把握済みです。GoogleAdsenseの広告タグの貼り方を間違えたまま、しばらく放置してしまったことがペナルティに繋がりました。
(具体的に言うと、本当は記事ページのタイトルの下にAdsenseを貼ったつもりが、トップページの記事一覧のタイトルの下に貼ってしまい、ブログトップページがAdsenseだらけになってしまった状態をしばらく放置してしまいました)
GoogleAdsenseのガイドライン違反が、Google検索のペナルティだけで済んだのは不幸中の幸いでした。
ウェブマスターツールの検索クエリは影響なし?
さて、ここでウェブマスターツールの検索クエリのグラフを確認してみました。
が、このグラフでは、検索流入が減ったにも関わらず、検索結果やクリック数には著しい変化が見られませんでした。
PCとモバイルで検索順位が変動していた
試しに、当ブログが検索で引っかかる検索キーワード(ブログ名以外)で検索してみると、
同じ家のWIFIに接続しているMacやiPadと、iPhoneで検索順位が変わっていました。
同じキーワードで検索しても、iPhoneのSafariでGoogle検索した結果には、早乙女珈琲店が出現しなかったんです。
当ブログはWordPressのプラグインを利用して、PC表示とモバイル表示で使用するテーマを分けています。
この時点で、モバイル用に使っていたテーマでGoogleのガイドラインに違反してしまったことが、ペナルティに繋がったんだな。と、判断しました。
今回判明したこと
今回、ペナルティを課せられたことで、Googleの検索アルゴリズムが、PC用とモバイル用で分けていることがわかりました。
Googleは、PCから検索されやすいことと、モバイルから検索されやすいことを、しっかり分けて検索結果に繁栄しているんですね。
サイト運営を通して、この事を把握できて良かったとは僕としては良かったと思います。
(ペナルティから復帰するのに苦労しましたけど)
皆さんの今後の参考にしていただければと思います(`・ω・´)ゞ