最近、少しお高いカメラ「α7Ⅱ」を購入してから、「値段の分、使い倒してやる!」と言わんばかりに色んな物を撮りまくっている
今回は、花火を撮ることにチャレンジしてきました。
持ち物
花火を撮るために用意したものは、以下の通りです。
α7Ⅱ本体+ズームレンズキット
それと、三脚
とりあえずAmazonで購入した1600円くらいの安い三脚。これでいいや。
持ち運ぶには大きくて一人じゃ大変だけれども、安さの為には我慢しましょうぞっていう感じ。
花火撮影のカメラ設定
先人達のお知恵を借りようと、まずは事前に調べていきました。
まずは本家とも言えるソニーのサイト
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花火大会の彩りを撮る | デジタル一眼カメラ α™(アルファ)で写真撮影を楽しむ | 活用ガイド | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー
それと、Googleで検索した時に出てきたのを何ページか見ておきました。
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特別企画:ライブビュー時代の撮り方講座:花火を撮る – デジカメ Watch Watch
**ここで学べたのは、「マニュアル撮影」「シャッタースピードを長め」「三脚で固定」「絞り」のバランスです。細かい事を言うと花火ごとに設定を変えるのが良いらしいんですが、今回はそこまで拘らないことにしました。
とりあえずはISO感度は100で、シャッタースピードは4秒。カメラのシャッターボタンを押すとそれだけで手ブレとなってしまうので、α7ⅡをはじめSONYのカメラお得意のスマホをリモコンにするスマートリモコンアプリを使って、iPhoneからシャッターを切ってみました。
失敗例
でもね、いざ撮影!ってなると、いくつか設定を忘れてしまうものなんですよ。
見てくださいよ上の写真。
酷いもんでしょ。
ISO 100,28mm,0 ev,ƒ/7.1,4.0s
これが「露出オーバー」といって、光を取り込みすぎたせいで花火そのものが真っ白になってしまった失敗作です。
もっと残念な写真がありますよ。花火の最後を飾るフィナーレを撮った写真。
もう、ほんと、
嫌。(´Д`)
ISO感度は100で良いとは思うんだけど、F値が7っていう全然絞れていない状態でシャッタースピードを4秒と長めにしたのが多分失敗の原因だと思う。
それと、何気にイライラしたのがスマートリモコンアプリ。iPhoneでシャッターを切ったら数秒遅れてからカメラが動いている。そのラグを頭に入れながらシャッターを切らなくちゃいけない。これが結構負担でした。そろそろMicroUSB端子のシャッターリモコンを買うべきかな・・・!!!
成功例
それでもね、F値をもっと絞れば!と思った設定でも何枚かは成功しましたよ。
この3枚なら・・・、成功と言える、かな!?
今回の反省点「もっと絞れば良かった」
花火というのは一発勝負に近い。ちゃんと勉強し、設定をしておかないと、苦労した割に失敗作が増えていく。
でもね、個人的にはその失敗から学びました。次回はちゃんと絞ろう
(´・ω・`)
それと、余裕があるならホワイトバランスを変えてみよう。
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特別企画:夏本番!花火の色を忠実に撮るには? – デジカメ Watch Watch
カメラって本当に難しい。奥が深い。この深い沼に、どんどんハマっていく自分がいる。そして物欲が止まらない。
次に買うのは、シャッターリモコンだ。
(`・ω・´)