なんということでしょう。HHKBが好きで好きでたまらなくて、ウェディングケーキにチョコレート製HHKBを乗せた画像をTwitterでアップしたら、そのお礼として本物のHHKBが届きました。
私事ではありますが、3月14日に入籍し、3月24日に結婚式を挙げました。愛用しているHHKB Pro2 無刻印白をモチーフにしたウェディングケーキは、新婦はもちろんのこと、ゲストの方々全員ドン引きでした。 #HHKB pic.twitter.com/QqZXeFI2xV
— 早乙女珈琲店のジュン先生 (@jun3010me) 2018年3月26日
このウェディングケーキで結婚式を挙げるまでに至った詳細については、こちらの記事をご覧ください。
Happy Hacking Keyboard Professional2 無刻印白をモチーフにしたウェディングケーキができるまでの話 – 早乙女珈琲店
メッセージと共にやってきたType-S
TwitterのDMでHHKB公式から本件の話をいただき、メールにて住所等のやりとりを経て、自宅に到着しました。
感動的だったのは、「Happy Hacking Wedding!!」という文字が目に飛び込んできたことでした。
本当に心温まるなぁ。
そして念願だったType-Sです。
今回戴いたのは、HHKB Professional Type-S 白 無刻印というモデルです。配列は英語です。
箱を開けると、真っ白なHHKBの姿がありました。いやぁ、本当に惚れ惚れする。
10年間愛用したProfessional2無刻印白との比較
写真の上が2008年に購入したHHKB Professional2無刻印白です。ずっと使い続けてきた証に、本体が結構黄ばんできました。
キートップは定期的に食器用洗剤で洗っているので、新品みたいに白くて綺麗です。
どうやってキートップを洗っているのかは、こちらの記事にまとめてあります。
キーボードの大掃除! HappyHackingKeyboard Professional2 無刻印 白 を洗浄してみた – 早乙女珈琲店
こうして2台のHHKBProfessionalを並べてみると、なんだか感慨深いです。
複数箇所に同じHHKBを設置できるという夢のような話が、実現できると思うと本当に嬉しい。
打ち心地の違い
ただのProfessional2とType-Sと、どう違うのかというと、普通のPro2が「コトコトコトコト」だったのが、Type-Sだと「スコスコスコスコ」っていう感じです。擬音語で表現すると難しいなぁ。音は圧倒的にType-Sの方が小さく、これなら職場でも静かに使えそうだなと思いました。それと、Type-Sの方が押し心地が若干軽いかなっていう感触でした。キーストロークはPro2が4mm、Pro2Type-Sが3.8mmと若干浅くなっているのが影響していると思われます。
Pro2よりも静かで、更に少し速くタイピングが出来る感じがして、どんどんタイピングへの意欲が湧いてきます。
「好き」を発信することって大事
今回戴いたType-Sは、「私が使いたい」と見つめてくる嫁の視線を押し切って、職場で活用することに決めました。
自分が「好き」だと思っている物や事を、「好き」だと発言すること、それを発信することって、本当に大事なことなんだなと感じています。
今ネット上では、自分が「嫌い」なことについて発信している人が結構多くて、それらを見ていてうんざりすることもあります。
けどね、やっぱり変態と言われるほどに何かについて「好き」だということを発信することって大事で、その「好き」同士が繋がることで、今回の様なことに繋がるんですね。
これからもHHKBっていう最高のキーボードを通してブログを書いたり、職場で仕事したりしよう。そう思ったのでした。
PFUさん、本当にありがとうございました。