なんということでしょう。HHKBが好きで好きでたまらなくて、ウェディングケーキにチョコレート製HHKBを乗せた画像をTwitterでアップしたら、そのお礼として本物のHHKBが届きました。

このウェディングケーキで結婚式を挙げるまでに至った詳細については、こちらの記事をご覧ください。
Happy Hacking Keyboard Professional2 無刻印白をモチーフにしたウェディングケーキができるまでの話 – 早乙女珈琲店

メッセージと共にやってきたType-S

TwitterのDMでHHKB公式から本件の話をいただき、メールにて住所等のやりとりを経て、自宅に到着しました。

感動的だったのは、「Happy Hacking Wedding!!」という文字が目に飛び込んできたことでした。

本当に心温まるなぁ。

そして念願だったType-Sです。

今回戴いたのは、HHKB Professional Type-S 白 無刻印というモデルです。配列は英語です。

箱を開けると、真っ白なHHKBの姿がありました。いやぁ、本当に惚れ惚れする。

10年間愛用したProfessional2無刻印白との比較

写真の上が2008年に購入したHHKB Professional2無刻印白です。ずっと使い続けてきた証に、本体が結構黄ばんできました。

キートップは定期的に食器用洗剤で洗っているので、新品みたいに白くて綺麗です。

どうやってキートップを洗っているのかは、こちらの記事にまとめてあります。

キーボードの大掃除! HappyHackingKeyboard Professional2 無刻印 白 を洗浄してみた – 早乙女珈琲店
こうして2台のHHKBProfessionalを並べてみると、なんだか感慨深いです。

複数箇所に同じHHKBを設置できるという夢のような話が、実現できると思うと本当に嬉しい。

打ち心地の違い

ただのProfessional2とType-Sと、どう違うのかというと、普通のPro2が「コトコトコトコト」だったのが、Type-Sだと「スコスコスコスコ」っていう感じです。擬音語で表現すると難しいなぁ。音は圧倒的にType-Sの方が小さく、これなら職場でも静かに使えそうだなと思いました。それと、Type-Sの方が押し心地が若干軽いかなっていう感触でした。キーストロークはPro2が4mm、Pro2Type-Sが3.8mmと若干浅くなっているのが影響していると思われます。

Pro2よりも静かで、更に少し速くタイピングが出来る感じがして、どんどんタイピングへの意欲が湧いてきます。

「好き」を発信することって大事

今回戴いたType-Sは、「私が使いたい」と見つめてくる嫁の視線を押し切って、職場で活用することに決めました。

自分が「好き」だと思っている物や事を、「好き」だと発言すること、それを発信することって、本当に大事なことなんだなと感じています。

今ネット上では、自分が「嫌い」なことについて発信している人が結構多くて、それらを見ていてうんざりすることもあります。

けどね、やっぱり変態と言われるほどに何かについて「好き」だということを発信することって大事で、その「好き」同士が繋がることで、今回の様なことに繋がるんですね。

これからもHHKBっていう最高のキーボードを通してブログを書いたり、職場で仕事したりしよう。そう思ったのでした。

PFUさん、本当にありがとうございました。