友人からMicroServer Gen8を譲ってもらいました。

元々はN54Lというモデルを使っていたので使い勝手はある程度分かっています。

Gen8は今となっては古い機体ですが、第3世代のIntelCPUが搭載されているサーバキットとして、結構遊べそうな予感です。

ただね、ケースに付いている12cmのファンがうるさいの、まじで。

ならばケースファンを交換してしまえ!と思ったので、今回はケースファンを静音で定評のあるNoctua製にしました。

NF-S12A

今回購入したのは、Noctuaというメーカーが販売している「NF-S12A」とうい型番の12cmファンです。

その友人によると、自作PC業界で値段もそこそこ高く、尚且つ本当に静かなファンとして定評があるメーカーだ。とのこと。

音楽を聴いていても、パソコンのケースファンの音がホワイトノイズとして部屋中に響いていたので、ワクワクしながら取り付け作業を始めていきました。

MicroServer Gen8 のケースファンは6ピン

このマイクロサーバのケースに取り付けられているケースファンはAFB1212SHという型番でした。業務用?なのか、検索すると数十個単位で購入できるECサイトが出てきます。

でもこのファンをマザーボードに接続する時のピンの数が、6つあるんですよ。多くのファンは3ピンか4ピンのはず。これどうしようかなって困ったポイントでした。

ちょん切るしかない

6ピンのコネクタなんて余分の持っているはずもなかったので、この最初からケースについてるファンのケーブルを切るしかありませんでした。

参考にしたのはこちらのサイトです。

ここに4ピンから6ピンに繋げる対応図の画像があったので、それを見ながら上の写真みたいに繋ぎました。

ファンの回転数が弱いと起動時のBIOSのシステムチェックで、ピーピー鳴きながら「1611-Fan 1 Failure」と画面に表示されますが、なんどか再起動を繰り返す内に鳴らなくなりました。

感想:超静か

Noctua製のファンって、こんなにも静かなんですね。これからPCを自作する際は、全てこのメーカーにしようかしら。

これまで本当にうるさかったのが、まるで嘘のよう。まだ電源内のファンの音が聞こえますが、気が向いたらそっちも交換しようかな。とりあえずは音が静かになったのでこれで良しとします。