僕が特にブラウザというものを気にしていなかった頃は、IE6でした。
しかし、大学の先輩が「Firefoxがいいんだよ」と言っていたので、
試しにインストールしてみたのがきっかけでした。
困った!その1:対応サイトが少なかった
2005年頃の話です。
IEに特化したサイトが非常に多く、Firefoxで閲覧すると、
表示は崩れるわ固まるわで、非常に不便でした。
困った!その2:重い
今でもたまーに思うんですが、ずっと使っていると重たいなーっと感じることがしばしばあります。
IEの時はそんなに重たくなかったのにと、何度も思いました。
困った!その3:他の友達に話が通じない
ブラウザという言葉も知らない人からは変な目で見られました。
パソコンに詳しくない人にとって「インターネット」というものは、
eのマークをダブルクリックするものであり、Yahooを見るものでした。
しかし、その後、Firefoxを知るころができて、良かったなぁと思うことが頻繁に起こりました。
良かった!その1:OSに依存しない
Windows版はもちろんのころ、Linux版やMac版もあります。
つまり、OSに依存しません。Firefoxを使うようにすれば、
例えOSが異なろうとも、同じブラウザを使うことができるので、ブラウジングに困りません。
良かった!その2:アドオンが沢山ある
Firefoxは機能を拡張できます。
自分の欲しい機能をどんどん増やすことができます。
大学時代は、プロキシ設定をワンタッチで切り替えるボタンなんかも
活用していました。
あとは、サイト内の画像を読まないアドオンで外の低速回線でも快適にブラウジングが出来るなど、
多種多様です。
IE専用サイトは、IEtabというアドオンで解決もしていました。
良かった!その3:ポータブル版がある
USBメモリにFirefoxが入ります。自分専用マシンにも依存しなくなります。
公共の場にあるパソコンではかなり重宝します。
自分のブックマークや自分のアドオンを入れたポータブル版Firefoxは、場所を選ばない、心強い味方です。
良かった!その4:バージョンアップが楽しみ
今度はどんな機能が増えるんだろ!楽しみ!
JavaScriptエンジンが変わるってことは読み込みが速くなるのか!
と、毎回楽しみにしています。
使えば使うほど、次も楽しみになってきます。
以上の理由から、かれこれ8年くらいFirefoxを愛用しています。
MacBookAirを使いだしても、まず最初にSafariで検索した単語は
「Firefox」でした。