こんにちは、ジュン@jun3010meです。
2015年9月17日に、iOS9の配信がスタートしましたね。
僕も早速ですが、手持ちのiPadAir2をiOS9にアップデートしてみました。
まぁ新しい機能は概ね良いなって思っていながら、
まだまだこれからだなぁという感じもしていますが、
どうしてもね、困ってしまうことが起こったんですわ
(´・ω・`)
Bluetoothキーボードでの言語切り替え
記事タイトルに書いた通り、
これまでの入力切り替えは、「Command+Space」だったんです。
Bluetoothキーボードで言えば、スペースキーの隣にCommandキーがあったので、
左手の親指でCommandを押しながら、右手の親指でスペースを押していたんですよ。
ところが、iOS9では入力切り替えが「Ctrl+Space」に変わりました。
「Command+Space」で何が起こるかというと、
Spotlightがでるんですわ。
(´・ω・`)
つまり、Logicool製のBluetoothキーボードなんかに搭載されている
言語切り替えボタンを押すと、検索に飛んでしまう
っちゅーことです。
感想
これ、既存のキーボードはどうやって対応していくんだろう。
まさに今、Bluetoothのキーボードを使ってiPadでブログを書いているので、
入力切り替え時にかなり手間がかかっています。
どうにかならんのかしら
(´・ω・`)
追記:ロジクールに電話して聞いてみた
はい。見出しの通り、ロジクールにどう対応するのかを電話で聞いてみました。
iOS9での言語切り替えのキーが変わったことで、既に多くの問い合わせがあった。とのことでした。
これからの対応は現在検討中で、
・iOS9のバージョンアップによる言語切り替えのキー設定を元に戻してもらう
・キーボードのファームウェアをアップデートすることで対応
といった選択肢が挙げられる。とのことでした。
ただし、既に販売されているBluetoothキーボードには
他社製でも言語切り替えのホットキーが付いているものが多く、
iOS側で対応したほうが早い。という話でした。
また、既存のキーボードの充電用として用意されている
MicroUSB端子でのファームウェア書き換えが可能かどうか、
そもそもキーボードにファームウェアの書き換えが可能なほどメモリが搭載されているのか
という留意点もある為、
ユーザはキーボードのメーカーかAppleが
何らかの発表をするまで、現状のまま我慢するか、
まだ間に合うタイミングで、iOS8にダウングレードするしかない。
とのことでした。
そういや、iPad Proのキーボードはどうなってんの?
少し追記です。
Ctrl+Spaceに言語切り替えのショートカットが変更されたことで、
ふと思ったことがあるんですわ。
(´・ω・`)
iPadProに、純正のキーボードがありますよね、
そそ、これやこれ。これの配列が気になりました。
ん?なにこれ
これって、言語切り替えボタンですよね。
(;゜ロ゜)
このボタンがCtrl+Spaceが登録されているホットキーなのか、
それとも独自キーとして動作するのかは不明ですが、
Appleがこいつを用意しているっちゅーことは、
他社メーカーもこのキーボードに合わせろ!
ってことですかね。
ううむ、できたらiOS9の修正版を早急に出して欲しいですね。
(´・ω・`)
追記:iOS9.0.1でも修正されず
2015年9月24日の早朝に、iOS9.0.1が配信されたので、アップデートしてみました。
アップデート完了の画面がこれ
でもね、キーボードの言語切り替えショートカットは修正されなかったんですよ。
これはApple側もこの変更を認識しているっていうことなのかな?
ロジクールのキーボードの中にはCtrlキーが搭載されていないものだってあるのになぁ
(´・ω・`)
これからどうするんでしょうね。。。
20151001追記
iOS9.0.2が出ましたね。
とりあえず、ショートカットキーが元に戻ってません。
きっとこのままなのかもしれません。
それと、再度ロジクールに電話した結果、
まだこれからの対策を協議中とのこと。
恐らく数週間レベルで解決する問題ではないだろう。
とのことでした。
さぁてどうなるこやら。
この記事は するぷろ for iOS.を使って書いてみました。