Codaの記事の表紙

こんにちは、ジュン@jun3010meです。

最近、iPadでブログを更新する環境を整えてきました。
だってMacBookPro重いし

そりゃMacは便利なんですけど、iPadで同じことが出来るのであれば、
そっちの方が手軽というもの。

タブレットでできることが増える方が、スマートな気がするんです。

で、少し前から「CodaのiOS版リリースやー!」みたいな記事を
結構いろんなブログで見たんです。

ただ、記事の内容を見ても「リリースじゃああ!」みたいな紹介記事ばかりで、
Codaというアプリの存在を知らない自分にとっては、
それで何が出来るか、じぇんじぇんわからんかったんです。

まぁ2400円が半額の1200円!とかやっていたんで、
さぞかし凄いアプリなんだろうなぁ。
開発系の人には必須なんだろうなぁ。くらいのイメージでした。

でもね。使ってみてわかった。
これ、WordPressのテーマをいじったりするのに、
すんごい使えます。
(`・ω・´)ゞ

まずはサイトを登録

詳細は省略しますけど、まずはサイトを登録します。
全般の設定

そしてこれが、サイトを置いてるサーバにファイルをアップロードする設定。
自分の場合はさくらのクラウドにSFTPでファイルを転送しているので、
SFTPで設定しました。
もちろん、普通にFTPの設定もできます。
ファイルアップロードの設定

そしてこれ、SSHの接続設定
SSHの設定画面

凄いねCodaって。SSHのクライアントまで備えているんですね。

正しく設定すれば、サーバ上にあるCSSを、
リモートで更新できるわけですね。

ただし、このままではファイルをいじっても
反映されないことがわかったので、
少しサーバの設定を変更しました。

サーバ側の設定

今、当ブログはさくらのクラウドでCentOSを動かして、
その上でnginx+php-fpmを起動している上で動いています。

つまり、nginxやphp-fpmのプロセスを起動しているのは
nginxというユーザで、サイト上からWordPressにログインして
スタイルシートをいじる権限は、nginxが持っている。

しかし、このユーザnginxってのは、
ログインシェルが指定されていない為にログインできない。
という理由があるので、
普段SSHでログインするために使っているアカウントをCodaで設定しても、
そのままサイトがいじれるわけではないんですね。

そこで、nginxに対してログインシェルを指定して、
パスワードを設定しておきます。

#usermod -s /bin/bash nginx
#passwd nginx

これでログイン可能となりました。
あとは、ホームディレクトリの場所を、wordpressディレクトリの近くにしました。

#usermod -d /var/www/hogehoge nginx

ただし、ホームディレクトリの変更は、プロセスが起動している間にはできないので、
一度nginxとphp-fpmを落としてから、コマンドを実行し、
すぐにプロセスを起動させました。

この部分は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
nginx ユーザとして ssh 接続できるようにするには? | 超高速 WordPress AMI 網元

iPadでWordPressのテーマをいじれる素敵!!

iPadからWordPressのテーマのスタイルシートを直接いじれる!
素敵!

Codaでスタイルシートを開いた

iPadからSSH接続して、サーバもいじれる!
素敵!

[speech_bubble type=“In-flat” subtype=”R1″ icon=”umadere200.webp”]いろんなことがiPadで完結するスマートさは素晴らしい![/speech_bubble]

ほんと、便利な世の中となりましたね!
みなさんも需要に合わせて、トライしてみてくださいな!

この記事は するぷろ for iOS.を使って書いてみました。