iPad miniを購入したのが3月4日でした。
あれから1ヶ月ほど経過し、その間でケース、車載ホルダー、タッチペンを買い揃え、
とことん使ってみました。
その結果、生活が少しだけ、変化しました。
そう、iPad3を使わなくなってしまったんです。
その理由を、まとめてみました。
理由その1:iPadが重い
一度iPadminiを手にし、しばらくブラウジングでもしてしまうと、
もうダメなんです。iPadの重さに、耐えられなくなってしまうんです。
iPadを片手で持とうとすると、手に結構な力を込めることとなります。
それに、段々と疲れてきます。
やっぱりiPadは両手でガシッと持つスタイルが求められるので、
カバンから出すのも億劫になってしまいました。
**iPadの重さは650グラム。これは16cmのフライパン**に相当します。
つまり、iPadで読書するということは、フライパン級の重量の本を読むこととなります。
それに対してiPadminiは308グラム。つまり缶ジュースよりも軽いんです。
手に持ったまま使っていても、なかなか疲れない。
ずっと漫画を読んでいても手が痛くならない。
これが決めてでした。
理由その2:iPadがでかい
iPad3をいつもカバンに入れていました。MacBookAirを持ち歩かなくても、iPadを持ち歩くというパターンもありました。
が、iPadって、サイズがでかいので、カバンから出すのに一苦労なんですよね。
カバンから出す瞬間、心の中では**「よぉ〜いしょ!」**って言ってる感じです。
ひょいって出してサッと使う。スマートフォンではこれが可能です。
が、スマートフォンでは何か検索するにしても画面が小さく見づらい。
となると、iPadとスマートフォンの間が欲しくなるんです。
それがiPadminiでした。
ちょっと大きめの画面で調べ物をしようかなと思ったらiPadmini、それ以上大きな画面を必要とするなら、
僕はMacBookAirをカバンから出します。
理由その3:iPadアプリが使える
当たり前と言えば当たり前なんですが、
iPadminiでももちろんiPadアプリが使えます。
iPhoneだとiPhoneアプリ限定となってしまいますが、iPadであればiPhoneアプリも起動できますし、
iPadアプリもそのまま使えるわけです。
この、軽くて小さいiPadminiで。
たまにJubeatで遊んだりしますが、iPadminiでも普通に遊べます。
これまでのiPadアプリを、これだけ小さく、軽い端末で動かせてしまうという部分に感動しました。
理由その4:Retinaではなくてもなんとかなった
Retinaはすばらしいです。一度その液晶に慣れてしまうと、他の液晶を見るだけでゲンナリします。
僕自身、iPadminiが発売された当時は、「Retinaじゃないなら買わん!」と言っていた口でした。
確かに、ビューンなどの雑誌アプリで文字を読むのは辛いです。
が、ウェブサイトを見るくらいであれば、ほぼ問題ありません。
それに、iPad2が非Retinaで、iPad3からRetina搭載となりましたが、iPadminiはiPad2と同じ解像度。
つまり、画面が小さいだけで、iPad2よりかはドットが細かいということが考えられます。
だからiPad Retinaを見たにiPad2を使った時の、あのなんとも言えない残念な感じまでは、
気持ちが萎えないんです。
もちろん、iPadminiでRetinaディスプレイが搭載されるようでしたら、飛びつきますけど。
まとめ
簡単に言えば、iPadよりも軽く、iPadよりも小さいことで、より手軽になったiPadminiを
普段使うようになりました。値段を重視し、16GBを購入してしまったことを、
結構後悔してます。
が、Retina化が噂されているiPadmini2が発売されたら、もうiPadmini一本でいこうとも思えてしまいます。
今後のApple新作発表会を、気長に待ちましょう。