こんにちは、ジュン@jun3010meです。
昨日の深夜、2016年3月22日に日付が変わってまもなく、Appleが新製品を発表しましたね。
新しいiPadPro。僕は待っていましたよ。
iPhoneSEは・・・、とりあえず保留かな。
だって小さいし。(´・ω・`)
9.7インチ iPad Pro
自分が初めて手にしたiPadは、iPad2。
初代よりも薄く、軽くなったモデルでした。
1度はminiを購入したものの、
自分にとって使いやすいのが9.7インチのサイズでした。
そりゃ他のタブレットと比べて、ディスプレイは16:9ではないから動画を横向きにして見ても余分な黒帯が常にある。
だけど、紙をディジタル化した上で内容を閲覧するには、この比が本当に理に適っていた。
その標準サイズとも言えるiPadの進化した姿が、今回のiPadProかなと思います。
純正のペンやキーボードを構えることのAppleの本気
これは12インチ版のProが発売された時にも感じたことですが、
なによりこれまではサードパーティ製だったスタイラスペンや、キーボードをAppleが純正品を開発して発売したことが新しいんですよね。
初代iPadが登場した時は、スティーブジョブズは個人がけのソファーでWEBサイトを閲覧する姿を見せた。
タブレット端末を手に取り、情報を閲覧する姿は多くの人に魅力的に見えたでしょうね。
実際にiPadは徐々に人々の生活に溶け込んでいきました。
しかしながら、iPadが登場して以来、この課題が常に残されていたんです。
iPadはビジネスに使えるのか
2010年に初代iPadが発売!タブレット元年!電子書籍元年じゃー!みたいなことをメディアは騒いでいましたね。
ただ、実際にタブレットを手にして、果たして何が出来るのかしら???
と疑問を持つ人は多かったでしょう。
ここ最近までMicrosoftOffice純正アプリも登場しなかったことから、
「どうやったらiPadを仕事に使えるのだろう」という悩みはかなり根強くありました。
どうすんの?iWorkに完全移行?費用は?やっぱりExcelが使えないと不便じゃない?
全部のシステムをWebベースにするのか?いやいやそれこそコストどうすんの。
iOSは便利そうなおもちゃで止まるのか、それともビジネスにも溶け込んでいくのか。
そんな風に考えた時期が懐かしく思います。
今ではOfficeは機能縮小版ではあるものの無料で使う事ができる。ファイルはクラウドに上げればよい。
アプリの登場や進化によって、iPadはどんどん使い道を増やしていく。
Appleが用意したiPadという土台に、ソフトウェアメーカーが乗っかっていったんですね。
Apple Pencil、Smart Keyboard
これまでスタイラスペンを数々のアクセサリーメーカーが発売してきました。
どういう素材を使えばiPadのディスプレイはしっかり反応してくれるのか。
書き味が良くなるのか。
試行錯誤を繰り返した結果、素晴らしい製品が沢山出ました。
自分もAdonitに製品が特に好きだし、Su-Penも未だに愛用している。
iPadが紙の代わりになる。Appleがそう判断して満を持して投入したスタイラスペン。
それがApple Pencilなんですよね。
これが9.7インチのiPadProに対応したことが非常に大きな意味を持つ。
Apple Pencilがこれから、どんどん広がるに違いありません。
Smart Keyboardも同様ですね。
自分はこれまでLogicoolのiPad用キーボードを何年も愛用してきました。
しかし、iOSのアップデートでショートカット割り当てが変わったりと、
サードパーティ製のメーカーならではの悩みの直撃を受けてきました。
Appleが、正式にキーボードを出す。
これは、iPadは「閲覧するだけのデバイスに留めない」という意思表示です。
文章を作成するためにも使う。
iPadを使ってコンテンツを生み出すことを、公式な流れにしたわけですよ。
ここから、iPadの使い方が、がらっと変わっていきますね。
結論:買います
結局ね、何が言いたいかというと、
「買います!」の一言だけ笑
これだけ長々と語っておいてなんですが、一言にまとめると購入宣言です。
ここまでAppleが使い道を正しく示してくれたのだから、
それはそれは心地よく使えるに違いない。
と、自分では判断しています。
3月24日に予約開始、発売は31日ですね。
あぁ、楽しみです(*´ω`*)
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