auショップでもらった頭金のレシート

10月2日に、auで予約していたiPhone7Plusの機種変更を手続きした。

ジュン@jun3010meです。

予約していた15時だったのだが、全ての処理が終わってiPhoneを受け取ったのが17時。
この2時間で何があったのかを、ここに書いていきたい。

頭金という名の関銭(せきせん)、10800円を要求された

以前より、auの頭金問題については記事にまとめてきた。


**auで機種変更する時は『頭金』に気をつけろ! – 早乙女珈琲店

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auは代理店方式で店舗を増やしてきたので、僕の地元愛知県でいうと、auの直営店であるauNAGOYA以外は全てが代理店。つまりauの名前を使って商売をしているお店という認識だ。

そのau販売代理店でiPhoneを買うというだけの理由で、頭金10800円を支払う必要があるのだ。これは分割払いにも携帯電話の利用料金にも含まれない、ほぼ店の純利益に当てられるお金だ。auでiPhoneを買うためには、auショップ自体に10800円支払うのだ。

まるで関所で払わなければならない関銭(せきせん)のよう。
要は「ここに予約したiPhoneがある。これを買うなら本体価格とは別に10800円余分に払え」ということである。

下取りプログラムで得たポイントは、iPhone7Plusの機種代金に充てられる

今回は、iPhone6sPlusをauショップの下取りに出した。35000円くらいだったかな。この安さにはあまり納得はしたくなかったが、他のお店に出すのも面倒だったのでそのまま下取りをお願いした。

しかし、ここでわかったことがある。
下取りで得たポイントは、iPhone6sPlusの分割払いの残金に対してではなく、iPhone7Plusの購入代金に充てられるのだ。これが個人的にはちょっとモヤモヤする。

つまり、ちゃんと払い続けるのは既に下取りで手放したiPhone6sPlusの機種代金の分割払いなのだ。

個人的にはこの制度が面倒臭かったので、来月にiPhone6sPlusの残金を一括請求してくれとお願いしておいた。

アップグレードプログラムは毎年iPhoneを買い換える人の役に立たない

僕自身が加入していたのは、iPhone6sPlusが登場した時に発表会された「スーパーアップグレードプログラム」だ。

その当時の認識だと、毎年iPhoneを買い換える人にとっておすすめなプラン。という感じだだった。


**最新機種への買い替えをサポート! 12ヵ月ご利用で買い替え可能な「スーパーアップグレードキャンペーン」開始 | 2015年 | KDDI株式会社

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結局はね、1年と半年使わないと、このアップグレードプログラムって無意味。それなら下取りプログラムの方が旨味が多い。
1年ごとに新しいiPhoneに機種変更する僕にとっては、全くの無駄。ということが悲しいけどわかった。

結論:iPhoneはAppleStoreで一括購入が良い

なんだかんだで、AppleStoreでSIMフリー版を一括購入した方が、後々の計算が楽だなとまじで思った。これからはもうキャリアとしてはauを使うけれども、絶対にauなんかではiPhone本体は買わない!と心に決めた。

ああ、来年が待ち遠しい。