こんにちは、ジュン@jun3010meです。
先日、愛用しているiPodのHDDが、
突然お亡くなりになりました。
(´;ω;`)
試しに外付けケースに接続してみると、こんな感じです。
あぁ・・・、HDD特有の壊れた時の音がしていますね。
(;ω;)
未だにiPodを使う理由
iPhoneやiPadの容量も、結構増えてきました。
ですが、僕はiPodを使い続けます。
理由は、容量です。
僕は先日、iPhone6Plusに機種変更したんですが、
音楽は音楽プレイヤーを、
常に車に置いておきたいんです。
というのも、かれこれ10年ほど使ってきたiTunesライブラリの容量が
100GBを超えてしまい、HDDを内蔵したタイプのiPodでないと、
iTunesライブラリを持ち運ぶ。ということが出来なかったんです。
しかし、時代の流れは凄いと言いますか、
SSDでもそこそこ手頃な価格で買えるようになってきました。
そこで、HDDが壊れたことを機会に、
愛用のiPod第5世代に、SSDを内蔵することにしたんです。
(`・ω・´)
今回注文したもの
SSDを内蔵するにあたって、注文したものがいくつかあります。
工具
僕の場合は既に持っていたんですが、
この記事を見てSSD内蔵にチャレンジする方が
いらっしゃるかもしれませんので、
紹介します。
僕はこれを過去に買いました。
バッテリーが弱ってきていたので、
工具とのセットをチョイスしました。
この工具を使えば、
iPodを分解することができます。
Crucial M500 mSATA 240GB
mSATA→ZIF変換基板
iPodに内蔵されているHDDはZIFという端子です。
ZIF端子のSSDも販売はされているんですが、
mSATAよりも結構割高です。
なので、今回は割と普及しているmSATA端子のSSDを
ZIF端子に変換する為に、変換基板を購入しました。
手持ちのiPodの型番の確認
これ、結構重要です。
僕が使っているiPodは、第5世代の後期型で、
型番はMA444J/Aです。
世間ではiPodVideoや第5.5世代と呼ばれているものです。
元の容量は30GBです。
それでは、作業を開始しましょう!
(`・ω・´)
オペを開始する!
iPodの現状
今の状態はどんな感じかというと、
あー、iPodちゃん、泣いちゃってますね (´;ω;`)分解する
これは意外と簡単です。
こんな感じに専用の工具を 隙間にサクッと入れて、隙間を大きくしていきます。
はい取れた!慣れていないと時間がかかるかもしれませんが、
工具を挿したまま、周りを開けていくと、
いつかぱかっと取れます。
HDDを取り出す
これがHDDです。 このケーブルの刺さっているところ、 ツメの部分を上に上げて、 ケーブルを取り外します。無理に引っ張ると断線の原因となります。
HDDを取り出したら、ケーブルを抜いておきましょう。
SSDを準備する
これがSSDと変換基板です。
変換基板についているネジを取り外します。
次に、SSDを斜めに挿します。
その後で、先ほど外したネジで、SSDを固定していきます。
ついでに、HDDを繋いでいたケーブルも付けました。そしてついに、SSDを本体に接続!
※この向きで接続しないとSSDを認識しません
ひっくり返すとこんな感じ。
中身がスカスカになりましたね! ヽ(=´▽\`=)ノ電源を入れる!
さぁ、電源を入れてみましょう。
でたあああああー! 復元してって出ました!! ヽ(=´▽\`=)ノ作業完了です!!!!
(`・ω・´)ゞ
Macに繋いでみると・・・
しばらくして、
でました!
言語設定!
容量を確認してみましょう。
SSD認識きたあああああ!!!
(*´Д`*)
うおおお、すっげぇ嬉しい!
(*´ω`*)
SSD240GBなiPodの完成です!
ヽ(=´▽`=)ノ
おわりに
無事に認識して、やれやれでした
(*´ω`*)
今回の試みで、
iPod 第5.5世代
容量:30GB
SSD:Crucial M500 mSATA 240GB
変換基板:JM20330チップのもの
以上の構成でSSD化に成功しました。
チャレンジする方はあくまで自己責任ですが、
参考にしていただければ幸いです。
ちなみに・・・
転送中、結構熱いです。ホッカイロくらい熱いです。
これはバッテリーが心配ですね。
僕は車のSPH-DA99に接続しながら使うので心配していませんけどね。
とにかく、動いて良かったです!
ヽ(=´▽`=)ノ