先日、不正に電子書籍を無課金でダウンロードした男が逮捕されましたね。

(´Д｀)ﾊｧ…どうせ2ちゃんねるでも見たんだろう。

・＜電子書籍＞無料で購入、容疑で男２人逮捕　不正アプリ使用(毎日新聞社) – エキサイトニュース

これは不正にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする、所謂違法ダウンロードとは違い、

かなり悪質なケースに該当するものです。 本屋で万引きしていたのと同じなんですから。

今のインターネットは、IPアドレスを使って通信しています。通信したサーバには必ずログ(記録)が残ります。

警察は、そのログを元に本人を特定することができます。

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インターネットは最初から匿名ではないということです。

今回の場合は、友達とのメールのやりとりではなく、Kinoppyの決済を偽装するという手口ですから、

Kinoppyのサーバに証拠が残るのは当然です。

本屋で、「万引きしたのは私です。私の住所はここです」

とおいう置き手紙を残しながら本を盗んでいったのと同じですね。

更に問題なのは、「iPhoneを脱獄すると、本がタダで読めるぞ」

みたいな勘違いをする人が増えてしまうということ。

脱獄=アプリ無料ダウンロードではありません。

それに、一度逮捕者が出たということは、逮捕された事例が出来たということ。

他にも逮捕者が出るのかどうか、気になるところです。

おまけ

去年、違法ダウンロードについての法改正がありました。

それについて分かりやすくまとめられているおすすめの本がこちらです↓

違法ダウンロードで逮捕されないための改正著作権法