昨日、新しくキーボードを買ったので、これまでに俺が試してきたキーボードをまとめてみたいと思います。

俺は、高校に入学したと同時に自作パソコンを始めたので、 歴史はそこから始まりました。

ちなみに、幼稚園の頃の夢は「かがくしゃになること」 高速戦隊ターボレンジャーの博士のタイピング姿に憧れたのが第一歩です。 そんな俺が、ドラマなんかじゃ再現できないようなタイピングを身につけることに なろうとは・・・・

というわけで、今まで購入したキーボードを紹介したいと思います。

1台目:メンブレンキーボード 価格:680円 タイプ:メンブレン

当時、キーボードほどケチる部品はないと思っていたので、 一番安いものをチョイスしました。

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2台目:パンタグラフキーボード 価格:3150円 タイプ:パンタグラフ

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ノートパソコンのキーボードの方が、薄いし速く打てるという結論になり、 このキーボードを購入しました。ホームポジションに気をつけて、タッチタイピングを 身につけようと思ったのも、この時期です。 ちなみに、ビートマニアのパソコン版に熱中した為、ビートを叩き込む為のキーボード でもありました。

3台目:メカニカル戦隊カチカチレンジャー 価格:3980円 タイプ:メカニカル

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ドラマやアニメで「カタカタカタカタ」って鳴ってるキーボードをよく見ますよね。 それに憧れて、「カチカチなるようなキーボードって無いのかなぁ」って思ってた矢先に見つけました。しかし、2階にある自分の部屋から、廊下の1階の階段まで響く「カチカチ」音のせいで、家族からのクレームが相次ぎました。

4台目:HappyHackingKeyboard Lite 価格:2000円 タイプ:メンブレン

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キーボードに悩んでいたところ、HappyHackingがいいらしいというのを大学の先輩から聞きました。そして、Yahoo!オークションで2000円で落札しました。これを期にHappyHackingキーボードについてのネット上のレビューを漁りに漁って、読み尽くしました。

5台目:HappyHackingKeyboard Lite2 価格:1500円 タイプ:メンブレン

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Yahoo!オークションで、衝動買いしました。だって、1500円だったんだもん笑 この頃、なぜかlite2のPS2接続モデルが、オークションで大量に出回っていました。 今じゃ見る影もない・・・。

6台目:サイレントキーボード 価格:5000円 タイプ:シリコン

 

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サンコーレアモノショップで発売した、無音のキーボードです。打っても打っても、なーんも音がしません。しかし、打ち心地は最悪。メンブレンのぐにゃぐにゃどころじゃありません。俺がこれを使った時は、確かに打つ音は聞こえなかったんですが、打ち心地が悪いせいで今まで以上に強く打ってしまい、「机に響くタイプの振動が気持ち悪い」とテイク中に相方から苦情が入りました。

7台目:弐代目これが打てるか! 価格:1980円 タイプ:メンブレン

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無刻印に憧れたものの、自分でキートップを削るわけにはいかない。そんな時に見つけたキーボードでした。メンブレンの安いキーボードであるものの、それなりの打ち心地でした。価格の割に、いい感じに打てるキーボードです。 ちなみに、2007年後期のテイクでは必ずこのキーボードを使っていました。 「なんだこれ〜!!!打てねぇ!」という突っ込みが快感で、玄人にしか許されない優越感に浸っていました。

8台目:HappyHacking Keyboard Professional2 無刻印 白 価格:22323円 タイプ:静電容量無接点方式

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昨日届いたキーボードです。高級なキーボードで、尚且つ無刻印、そしてHappyHacking。今まで憧れて、追い求めていた要素が1つになった。そんなキーボードです。少し前に、HappyHackingユーザが20万人を突破したっていう話をサイトで見ました(もう古い情報かもしれませんが・・・)。打つ度に感動を覚え、疲れを忘れてどんどん打ち込んでしまう。 そんな代物です。ちなみに、無刻印白を買いました。(画像が一際大きいのは気のせいです)

これで全部です。 って、うわぁ・・・結構買ったなぁ・・・・(汗 でも!昨日届いたHappyHacking Keyboard Professional2で、しばらくは大丈夫そうです。

キーボード1つ変えるだけで、人生が変わります。本当です。 絵を書く人が、自分の使いやすい筆やペンを使うように、 執筆活動をする人が、高級な万年筆を使うように、 パソコンで入力作業が多い人は、良いキーボードが欲しくなるものです。

買え!とは強制しませんが、HappyHacking Keyboard Professional2、一度使うと手放せなくなります。

みなさんも、インターフェイスに一度拘ってみてはいかがでしょうか?