こんにちは、ジュン@jun3010meです。
最近、シャーペンを使う頻度が高くなったので、久々にDr.Gripを使っていたんですが、
他の人が使っているシャーペンで、クルトガというものをよく見るようになりました。
クルトガは芯が回転するシャーペン
クルトガは、各度に芯が回転して、字が太くならないようにするシステムを内蔵したシャーペンです。
いつの間にこんな商品が開発されてんだ・・・。
僕の高校時代はαゲルが登場したばかりだったのに笑
しかし、このクルトガは、細いんですよね。
僕はやっぱりDr.Gripの太さで字を書きたいんです。
余分な力が抜けてすらすら書けますからね。
というわけで、ネットで「クルトガ 改造」ってググったりすると、
なんと見つかったんですよ。クルトガエンジン部分を取り出して、
Dr.Gripに内蔵する改造が!ヽ(=´▽`=)ノ
そこで、早速クルトガとDr.Gripを購入し、クルトガとDr.Gripを合体してみました。
用意するもの
Dr.Grip g-spec 1本
クルトガ 1本
瞬間接着剤(一応念のために購入しましたが、まだ必要ではありませんでした)
1.Dr.Gripを分解する
Dr.Gripをこれから分解します。
分解後
分解すると、ここまでバラバラになります。
ここも分解する
透明のグリップを取り除いたこのパーツに、まだ青いゴムが付いているので、
これも取り除いておきます。
2.部品を加工する
先ほど取り出したこの部品を加工します。
部品を切り落とす
段差がある部分を切り取ります。
僕はカッターのこ(ミニ四駆時代に買った工具)で切り落としました。
やすりで削る
カッターのこで切り落とすと、切り口がこんな感じになってます。
ここにクルトガエンジンを装着するんですが、
このままでは部品がはまらないので、やすりで穴を広げていきます。
※ここが今回の作業の中で、一番時間がかかりました
ここでの加工には、丸型のやすりを使いました。
加工完了
加工後はこんな感じになりました。
ゴムの長さを調節する
この作業は個体差かもしれません。
今回の場合、クルトガエンジンに先ほどの青いゴムをはめるんですが、
ゴムの長さが余る場合は、カットしておくことをおすすめします。
長さがちょうど良い場合は、切り落とす必要はないと思います。
クルトガを分解する
今度は、クルトガを分解します。
分解するコツは思い切って力を出すこと!
クルトガは一見分解できないように見えますが、
先端を取り外した状態で、机に押しつけます。
勢いがついてしまうと、フックの部分が飛んでしまうらしいですが、
ゆっくりと押し込んでいくと、
こんな感じに部品が外れます。
フックを取り出すと、中から部品が出てきます。
クルトガエンジンも同様に、フックが外れた部分から取り出します。
これが取り出したクルトガのエンジン部分です。 この部品をDr.Gripに内蔵します。
各部品を組み合わせる
加工した部品にクルトガエンジンを装着する
先ほど加工した部品に、クルトガエンジンを装着します。
もし削り過ぎてスカスカの場合は、瞬間接着剤を使うと固定できると思います。
今回は、ちょっと堅めな感じに装着できたので、瞬間接着剤は使っていません。
グリップを装着する
青いゴムを装着したあと、透明のグリップを被せます。
これで半分完成しました。
透明パイプの長さを調整する
このままもう半分の部品を付けようとすると、
芯を入れる透明パイプの部分が長すぎて組めません。
そこで、透明パイプの部分を切り落としていきます。
※ここで切りすぎると、ノックしても芯が出なくなってしまうので、少しずつ切り落としながら調整していきます。
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完成!
これで完成です!芯を入れ、ノックして芯が出るかどうか確かめてみてください。
感想
既に他のブログで同じ感想を書いている人もいますが、
やっぱりグリップの先がDr.Gripよりも長くなる為、
Dr.Gripと同じ書き心地にはならないかもしれません。
しかし、Dr.Gripの太さでクルトガを使えることと、
頑張って加工したペンを使うことで愛着を持つことができて、結構満足しています。
あと、久々の工作だったので楽しかったです!
完成した時の喜びは他では味わえません!ヽ(=´▽`=)ノ
参考にしたブログ
今回の分解・改造にあたって、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
2014年1月19日追記
新しく作り直しました!ヽ(=´▽`=)ノ
今度はフリシャー機能付きです(`・ω・´)ゞ
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