MAMORIOの電池の型番は?分解・電池交換を自分でする方法

MAMORIOが手放せない生活を送るようになって8ヶ月くらい経ちました。今では3つのMAMORIOに大切なものの場所を把握してもらっています。

その時に書いた記事はこちら

Apple Payのせいで財布を忘れることが多くなったのでMAMORIOを買ったぞ – 早乙女珈琲店
我がMAMORIO、これで3つ目 – 早乙女珈琲店
でもね、1月に購入した1つ目のMAMORIOの電池が切れてしまったようなんです。

本来ならば、OTAKIAGEというサービスを利用し、郵送を使って電池交換をしてもらうのが順序というもの。

OTAKIAGEでMAMORIOを交換する方法は? – MAMORIO
なんだけど、MAMORIOの本体1つで3780円、電池交換サービス「OTAKIAGE」を利用すると半額の税別1750円かかります。電池の寿命は1年と言われていますが、実際は7ヶ月くらいで切れることがあります。今回の自分がそのケース。

いっその事、自分で交換できないかしら・・・?と思っていたので、分解してみました。

こんな悩みを抱えていませんか?

  • MAMORIOのOTAKIAGEが高いと感じる
  • 自己責任で良いから電池交換を安く済ませたい

MAMORIOをマイナスドライバーで分解してみた

購入時に、絶縁シートを抜いた部分が、分解のポイントです。個体差はありますが、どこかにあります。そこを小さなマイナスドライバーでぶすり!とすれば、割れます。

こんな感じに、ね。

電池を新品に交換

これがMAMORIOの基板と、ボタン電池です。電池として使われているのはCR1616ということが確認できます。電池が接着してあるため、これもマイナスドライバーで丁寧に剥がします。

最初はびくともしないものの、そのうち剥がれます。焦らずゆっくり、じっくり作業するのがコツです。

そして、この新品の電池に取り替えます。

今回は、特に接着等はせず、この後はテープでグルグル巻きにしました。

本体もテープでグルグル巻きにしました。これで様子をみます。

無事認識

ほら、この通り、iPhoneアプリで認識できました。めでたしめでたし。

感想

本当はOTAKIAGEというサービスを利用するのが筋っちゅーもんなんだろうけど、いかんせん高い。それに、電池が減るのが思った以上に早い。

自力での電池交換はあくまで自己責任で、壊れても良いやっていう人だけがやってくださいな。

以下、今回使用したものです。

20190908更新

最近また電池が切れたかな?という動きが出てきたので、交換しました。すると、交換プログラムに申し込みましょー!的な表示がアプリ上に表示されたまま使う羽目になりました。

動作に影響は無いんですけどね。きっと登録を一度解除して再度登録すればこの表示が消えるとは思いますが、とりあえず動作に影響は出ていないのでしばらくこのままにしてみます。

この記事を書いた人

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魚住 惇

高等学校教諭で『教師のiPad仕事術』の著者。 AppleTeacher、スクールプランニングノート公式手帳達人、相棒はHHKB HYBRID Type-S 白無刻印、HHKBケーキの人。コーヒーは生豆から焙煎。Podcast「さおとめおとらいふ」始めました。

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