最近、新しいモバイルガジェットを購入していないなぁ〜(;゜〇゜)
という物欲も半分あるんですが、仕事の関係で1台、通話とネットができる環境が必要となった、
もう届いてからしばらく経つんですけどね、Nexus7 2013以来の3年ぶりに、Android端末を購入したんですよ。
Moto G4 Plus
今回購入したのは、今ではLenovoの傘下に入ったモトローラ製のスマートフォン、「Moto G4 Plus」です。
格安SIMを利用するために購入しました。
デュアルSIM&同時待ち受けが可能
こいつの最大の特徴はですね、CPUが8コアなのも素敵なんですが、SIMカードが2枚刺さって同時に待ち受けることが可能なところなんですよ。
これまではデュアルSIMスロット搭載!とか言ってもね、OS側で切り替え無いといけなかったんです。
今年、2016年の夏モデルあたりから、XperiaをはじめとするAndroid端末では、この「デュアルSIM&同時待ち受け」がトレンドとなっています。まさに今年は「デュアルSIM元年」と呼んでも過言ではないと思います。
しかも、写真のとおりnanoSIMからmicroSIMに変換するアダプタが最初から入っているという、SIMアダプタを使ってもSIMカードスロットの端子は折れませんのよオホホホホ!と言わんばかりのアピールっぷり。
これはさっさとあんたのそのiPhoneのSIMを私に挿入しなさいよ!さぁさぁ!的な感じに見えてきます。(適当)
ただ、同時待ち受けとは言っても4Gと3Gの同時待ち受けだということと、3Gの待ち受けとして、auの3Gの電波は拾えないので注意が必要ですね。
大きさはiPhone6sPlusとほぼ同じ
部屋の電気が映り込んでしまって申し訳ないんですが、
iPhone6sPlus、つまり5.5インチのスマホとほぼ同じ大きさです。
Amazonで買うと4万円くらい
このmoto G4 Plus、日本ではBIGLOBEで取り扱いを発表したり、ビックカメラで販売を開始したりしています。
もちろんAmazonでも売ってますよ。
でもねぇ、高いのよ。リンク飛んだら、4万円くらいするの。
16GBと32GBモデルがあって、上記リンクの商品は32GBモデルなんだけど、
俺の感覚で言わせてもらえば、MicroSDカードスロットを搭載してるなら、そっちで補えばいいじゃん!っていう話。それでもサブのスマホを買うのに4万円は、お小遣い的にかなりでかいのよ。
端末を見ていて思い出したのが、「自分は何故、Androidスマホが必要になったのか」という命題の話。
そう、僕にとって今回の目的は「メインのiPhone以外に、もう1台通話が出来るスマホが必要になった」ということ。それに4万円は、高い。
AndroidのSIMフリーのスマホなんて、1万円切るものだって沢山ある。中古の良い出物を探したらそれこそイオシスとかじゃんぱら辺りで、そこそこ見つかるかもしれない。
じゃあどうしようか。LINEも使えるBlackBerryにでも挑戦するか?強固なセキュリティをゲットしちゃうか?
いやいや、Androidの方が色んなアプリが使える。そう、いろいろと。
でもそんな色々使うならiPhoneがいいじゃないか笑
そういえば手元には使い古したiPhone4sがあーるじゃないか。あーでもこれはLTEには対応していない。
ウー c(`Д´c)ーーーーーーーーー
最新のAndroidが安く買えたら買おう
(*´ω`*)
というわけでですね、どうせならデュアルSIMで同時待ち受けできる端末を探すことにしたんですよ。
ヽ(=´▽`=)ノ
Amazon.co.ukで買った
そこで、自分が買う場所として選んだのはAmazon.co.ukです。
イギリスで買うことにしました。今のポンドの価格を考えると、お買い得だったんです。
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Motorola Moto G4 Plus 16GB Dual SIM-Free Smartphone: Amazon.co.uk: Electronics
ちなみに注意しなければいけないのが、本体の色。
ブラックはシングルSIM機で、ホワイトがデュアルSIM機、間違えないように注意が必要です。
価格は、29000円ほどでした。日本での16GBモデルは32800円なのに対して、割安で買うことができました。
まぁこれならIYHしても大丈夫だろう!という感じです。
ちなみに、Plusではない無印のMoto G4(UKで25000円ほどで買える)を購入することも考えたんですが、指紋認証がなかったり、8コアじゃなかったりと、ちょいちょい不便そうな感じがしたんですよね。
それならと思って、4000円足して文字通りPlusにした方が良いと判断しました。
UKのプライムで、4日で届いた
これが、イギリスAmazonから発送された時のUPSの通知です。
自分が住んでいるのは愛知県なので、成田から大阪までついでに飛んじゃってますけど、東京都にお住まいの人なら、もっと早く届くんじゃないかな。
先月7月27日にポチって、30日に届きました。27日をカウントに入れると4日間で届いています。正直ビックリです。ちなみに、大阪に到着した後は、佐川急便から届きました。ヤマトじゃないのね。
何故配送業者に対してそんなリアクションを取るのかというと、
これこれ、これですよ。届いた時のダンボール。これね、上の写真だと、普通なんですけどね、
ちょっと、扱いが雑すぎん?UPSで運送されてるタイミングか、佐川のタイミングかで、ぜってー投げられてるって。角っこなんて酷いもんだよ笑、どうやったらこんなにボロボロに凹むんだよ笑
しばらく使った使用感
普通にブラウジングやらLINEを使う分には何も問題無く使えてます。そりゃそうか。最新機種だもんな。
普通に驚いたのは、指紋センサーがホームボタンじゃないっていうこと。
あくまで指紋センサーなだけで、ボタンとしては機能しないんですよ。それがiPhoneと違うところですね。
SIMはというと、とりあえずFreetelのiPhone通話SIMを挿して使っています。
たぶんこの機種を狙っている人は、docomoやSoftBankの通話SIMと、格安SIMのデュアルなはず。
僕のメイン端末であるiPhoneはauなので、auの3G回線に対応していない欠点を考えると、不向きだったんですよ。なのでデュアルSIM機を買っておきながら、デュアルにしてません。(;゜ロ゜)
ジャイロ非搭載
それと、この機種の欠点として挙げられるのが、ジャイロセンサー非搭載ということ。
つまり、電子コンパスが入っていない。
最近で言うと、ポケモンGOでの方向転換ができない。
Googleナビなどのマップアプリが不便。
なので、ナビに使おうとか、山でコンパスを頼りにしよう!という時に使えません。
ちょっと残念(´・ω・`)
ケースは手帳型を買ってみたよ
日本のAmazonでも、ケースやら保護フィルムやら、アクセサリ類は揃っています。
僕が今回購入したのは、こちらの手帳型ケース。
カメラがこちらを向いています。つまりスマホはこっちが裏側。
こっちがケースとしての裏、スマホは表。
何が言いたいかというと、手帳型ケースをとめるマグネットの部分、このびらびらが本体側にあることだけは、僕が許せなかったんですよ。「俺のスマホ操作をじゃますんじゃねーぞ手帳のびらびらさんよぉ!」ってなるのをこのケースで防ぎます。
感想
ジャイロセンサーは使えないけど、デュアルSIMによる4Gと3Gの同時待ち受けが可能な2016年の最新Android端末を所有することの喜び!(謎
それと、仕事に有効活用できてますよ。
(`・ω・´)
スマホ2台持ちという変な感じになりましたが、このデュアルSIMは、少し先の未来で重宝しそうです。
ヽ(=´▽`=)ノ