TopreCloneと呼ばれ、静電容量無接点方式とCherryMXキートップを採用しているキーボードの小型版「NIZ Plum Nano 75」を購入してから2ヶ月ほど経とうとしています。
が、このタイミングで不具合が起こるようになりました。
はっきり言って、ものすんごいストレスが溜まります。
症状
具体的に何があかんのかというと、僕の場合は「9」キーが反応しないことが増えてきました。英語配列なので、Shiftキーを押すと「(」が入力されるんですが、それも反応が悪い。一定のリズムで((((((と打っていくと、反応しないことが3回くらいあります。
販売元にメールで問い合わせると、とりあえずの解決策が返ってきた
僕はこのキーボードをAmazonで注文したので、Amazonの返品する画面からメールを送ってみたところ、次のように返ってきました。
このキーボードはキーのトリガー距離を設定可能ですが、お手数かけて、FN+F9を同時に押して、CapsLockキーは1回に点滅するように設定してみていただけないでしょうか?(※2回点滅すると、トリガー距離はLOWに設定してしまい、反応せず問題が発生する可能性があります。)
トリガー設定、つまりどれくらいの押し具合で反応するかの設定を変更すれば、反応するようになるよ!ということでした。
しかし、僕の場合はこれをやると、逆に1回押すだけで2回反応するようになってしまいました。9キーとスペースキーがね。
スペースキーが1回で2度反応することがめちゃくちゃ厄介で、漢字変換とか狙った漢字に変換できなくなるわけですよ。
もう嫌このキーボード笑
改良版が今月末に出来上がる
しかしながら、上記解決策の後に、こんな内容もメールには入っていました。
また、ほかのお客様からも同じクレームをいただきました。製造工場へ反応して、改良版は今月末出来上がる予定です。
当社のキーボードは18ヶ月間の品質保証つきますが、返品ではなく、新品交換でよろしいでしょうか?
なお、この問題について、すべてのお客様に新品交換のことを連絡していますが、しっかり責任を取ります!
おおお、なんとまぁ頼もしいことか。とりあえず返品ではなく、改良版と交換してもらう事にしました。
流れとしては、改良版が出来上がり次第、工場から直送。その後で、不良品を送り返す。っていう感じです。
感想
Bluetooth対応で、キーボード側から接続先を切り替えることができ、CherryMXのキートップだから好きなキートップと交換もして、結構愛用していました。それだけに、今回の不具合は残念でした。
同じ不具合で困っている人は、販売元へ連絡してみることをお勧めします。Amazon購入組は18ヶ月保証の範囲内だと思うので、対応してくれるはずです。
しばらくの我慢ですね。しばらくの間、このキーボードが無かった頃の生活に戻ります。