お好み焼きアップ

今回は、前から気になっていた愛知県岡崎市にある鉄板焼き屋さん、「TEPPAN AJIMARU」にお邪魔してきました。

感想から先に申し上げるとですね、

やっばい。めちゃくちゃ美味い(´ω`)

TEPPAN AJIMARU

ajimaruの外観を正面から

上の写真が、店舗を正面から撮ったものです。

道路沿いにある、この看板が目印です。
DINNER TIMEが17時〜23時で、
NIGHT CAFEが23時〜26時です。
つまり夜中の2時までやってるお店。
デートなんかに打って付けですね。
看板

GoogleMapだと、ここです。
JR岡崎駅から徒歩10分くらいで到着します。

ちなみにお店の入り口はこんな感じ。
お店の入り口

外にメニューが書いてありますが、ぶっちゃけ言うと、少し入りづらい。
初めてだったから余計にかもしれませんが、ここ本当に入って良いのかしら?と思ってしまう。

名物トマト丸ごとチーズ玉を食す

トマトがまるごと乗っている

とりあえず、どれが美味しいのかもわからなかったので、お店の人におすすめを聞いたらこれでした。

一言で言うと「うっわ、何トマトまるごといれちゃってんの」的なお好み焼き。
目の前でトマトが飲み込まれていくのを見ていることしか出来ませんでした。

でもね、そんなのはもう、この後どうでも良くなった。

だって、出来上がったのがこれだもん。

お好み焼きできあがり

これはもう、だめだ。絶対に美味しいやつだ。

しかも、「写真撮らせてもらってもいいですか?」って聞いたら、「良いですよ」の一言の後に、写真を撮りおわるまで切るのを待っていてもらえた。この気配りは初めて見た。そしてその後、半分に切ってもらって、お皿によそってもらった。

お皿で半分になったお好み焼き

半分に切ったところで再度ソースが上からかけられた。そのソースが中央で良い感じに切れ目に染みこんでいる。

絶品すぎるだろこれ!!

さぁ、いよいよ食す。

先に言っておくが、俺はお好み焼きが食べたくなった!という理由だけで大阪まで行く男だ。
社会人とはそういうものである。多少高くても、その味が食べたいとあらば数時間かけてでも食べに行くのだ。

しかし今は、そんなことはどうでもいい。とにかく俺がそこそこ苦手としているトマトが入っているこのお好み焼きを食すのだ。

お店の人に言われたとおり、まずはトマトの入っている部分を更に切っていく。すると・・・・。

中からトマトが出てきた

やばいぞ。なんということだ。トマトが苦手だと思っている自分にさえ、このトマトが美味しい部分だということが分かるくらい、めちゃくちゃ美味しそうに見える。

そんな発想すらどうでもいいから早く食べろと訴えてくるようにも感じられる。
そうだ。肝心なのは味だ。味なのだ。
この店に来た第一の目的である味を確かめなくてどうするんだ。

パクッ( ゚д゚)

やばい(*´Д`*)

トマトの甘みがチーズと絡まって、お好み焼きと一緒に口いっぱいに広がっていくのが分かる。
トマト嫌いな人が苦手とするあの酸味が、全く感じられない。本当に甘いのだ。しかも鉄板で焼いているもんだから、程よい熱さで肉汁の様に口の中でジュワッと来るのだ。

表面にちりばめられた肉よりも、トマトを口に入れた方が感動するなんて、人生初めての経験だ。とにかく美味しい。もっと食べたい。だけどトマトはお好み焼き全体のうち、中心部分にしかないから、そこは大事にしたい。

そんなことを考えながらも、食べた瞬間には言葉を失ってしまう。
ただただ感動している自分がいる。

お好み焼きの材料なんて考えたら、要は炭水化物を焼いてソースをかけたものでしょみたいな感じがするのが一般的なのかもしれないが、この記事を書いている今でも、そのお好み焼きが何故あんなに美味しくなるのかわからない。それほど美味かった。

そして、これほど赤ワインの合うお好み焼きに出会ったのも、自分の人生の中で初めてだ。

これは病みつきになりそうだ。

感想

食後のアイスティー

ただし、値段は普通のお好み焼き屋さんと比べて、かなり高めだ。

今回注文したのは、
赤ワイン
お好み焼き
アイスティー

この3品であるが、合計3330円かかった。
そのうち、お好み焼きは1980円だったのだ。

お好み焼き単品に2000円ほどのお金を出したのは人生初だが、この味はそれくらい出しても良いかもと本気で思った。

今回お邪魔したTEPPAN AJIMARUの場所をもう一度確認しておこう。
ここだ。JR岡崎駅から徒歩10分。
JR岡崎駅から徒歩10分くらいで到着します。

名駅からだとJRの快速なら30分ほどで岡崎に到着する。そこから10分歩いたら、この味に辿り付くのだ。
岡崎市内にお住まいの方は、是非1度足を運んでみると良いかも知れない。
もう、今まで食べてきたお好み焼きは一体何だったんだろうと思えるほどの味だった。

これからも、ちょくちょく寄ってお世話になろうと思う。