Podcastを初めてから、早32回目の更新を終えたところです。今回は、Podcast配信にオススメで、尚且つ2万円を切る価格のマイクを紹介します。
2人で安く収録するなら「双指向性マイク」にすべき
僕が始めたPodcast「さおとめおとらいふ」は、基本的に嫁と収録するようにしています。2人で横に並んで良い音で録音しようって考えると、USBマイクでよくある単一指向性のものは使えません。肩をくっつけて、漫才のように交互にマイクに向かって喋るならできるかもしれませんが、どうせなら2人が程よい距離でマイクに口を近づけて無理なく録るのがベスト。
欲を言えば、単一指向性のマイクを2つ購入し、オーディオインターフェイスに接続するのが良いんですが、それだと予算オーバーです。マイク2台ですからね。
ってなわけで今回は、双指向性マイクで1万円台のマイクを見ていきます。
手軽なのはUSBマイク
「音質厨の異常な愛情」というPodcastを配信している小倉俊之さんに、何かオススメのマイクが無いか聞いてみたところ、「XLRのマイク端子のあるオーディオインターフェイスは使える状況でしょうか?」と聞かれて、
うわ、この人は本物だー!
とか思ったわけなんですが、最近ゲーム実況配信などで人気のUSB接続のマイクでもかなり高音質に録音できるものがあるので、その中から手軽なものを紹介します。
候補1: Blue Microphones Yeti USBマイク
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かなりの王道マイクだと思います。特にゲーム実況やYoutuber界隈では結構有名なマイクで、動画を探してみると多くの方が動画配信に使っています。
日本のAmazonでも現在16000円ほどで購入できるので、変に安いマイクを買うくらいなら、これかってゴールにしましょうって思えるマイクです。
指向性を4つのモードに切り替えることができることと、ミュートボタン、マイクゲイン調整ボリュームが本体にあることが魅力です。
候補2:SAMSON G-Track Pro
機能的にはYetiとほぼ同じマイクです。SAMSONとありますが、韓国のSamsungとは違う、アメリカのメーカーです。
このマイクも指向性を切り替えることができます。あとヘッドホンアンプが内蔵しているので、イヤホンやヘッドホンを接続するとマイクで拾った音をモニターしながら収録できます。
1人で録るならこの候補もあり:マランツプロ MPM2000U
Amazon価格が9980円という諭吉1枚で購入できるマイクです。持ち運びケースが付属していることと、ショックマウントも付属しているところが特徴です。持ち運んで収録する人に向いています。
この大きさでこの音質は結構魅力的です。つい最近まで品切れが続いていましたが、記事執筆時(2019/03/23)はAmazonで在庫が復活しています。
1人で録るならこの候補もあり:audio-technica AT2020USB+
イヤホンやヘッドホンなどオーディオ製品を手がけているオーディオテクニカのマイクです。このATシリーズは上を見たらキリが無いんですが、まぁ価格と性能のバランスが良いのがこのAT2020+と僕は思っています。「歌ってみた」の界隈でも使っている人がそこそこいるマイクです。
さおとめおとらいふで使っているマイクはSAMSON G-Track Pro
候補の紹介で、敢えて最後に持ってきたSAMSONのマイクを、僕は今回購入しました。結構大きくて、重たいです。油断して持ち上げようとすると
重っ!!
となります。
高さは大体、iPad Pro 2018 12.9インチの縦幅と同じくらいです。机に置いた時に、口の高さに合うので気に入っています。
比較すると分かりやすいですね。
こっちが安物USBマイクで録った配信
そしてこっちがG-Track Proで録った配信です
ね?全然違うでしょ?
ちなみに、最近はポップフィルターを通して録音しているので、「ぱっ」などの破裂音でも割れなくなりました。
タスク管理にも言えることなんですけど、その行動を抵抗なく実行できる環境を用意すると、どんどん進むもんなんですよね。
ブログを書く為のHHKBや、書き味のための万年筆のように、今回のマイクもPodcast配信を促進させるために、どんどん活躍してもらいますよ。
これからも「さおとめおとらいふ」をよろしくおねがいします。
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