モンスターボール Plusを自動化する改造に成功した

ポケモンGOに使える新デバイス「モンスターボールPlus」を自動化するべく、分解してみました。

結論から言うと成功しました。ただし、半田付した部分に物理スイッチをかまして、有効無効を切り替えられるようにしないと、うまく機能しません。

それを前提でお読みください。

分解に必要なもの

今回のモンスターボールPlusの分解作業に必要なものは、ポケモンGOプラスの分解にも必要だったドライバです。

型番は同じ「アネックス(ANEX) Y型 特殊精密ドライバー No.3470A 」というもの1本でネジが全て外せました。

あとは、どんなものでも大抵良さそうですが、半田ごてが必要です。

それと、銅線で端子同士を半田付するので、適当な長さのものが必要です。

あとは、やる気と根気ですかね。

繋げる場所

さぁそれではバラしていきましょう。

充電端子の部分のネジを専用ドライバーで開けて、基盤を見てみます。

すると、この面が出てきます。

この画像の左側の赤丸が、スピーカーとバイブレーションモーターが並列で繋がっている端子で、右側の赤丸が、ボタンに繋がっている部分です。

ここの赤丸同士を繋いじゃえば、ポケモン発見時に振動し、その瞬間にボタンが押したことになります。ポケモンGOPlusと同じ要領ですね。

ただ、この部分の半田付ってかなり難しいので、別の部分からの半田づけを試みました。

それがこっちの部分です。更に深く分解していくと、ボタン部分の基盤が見えてきます。

そのボタンがこれです。モンスターボールPlusをポケモンGOで使う際は、モンスターボールの白いボタンを使うのではなく、ボールの上にある赤いボタンなんです。その部分の基盤を取り出してみました。

すると、難しいと思っていた半田づけ箇所と繋がっているスイッチ部分の基盤に、大きな半田が乗っている部分があったんです。「じゃあもう片方はここでいいじゃん」という感じに半田づけしてみました。

自動化は成功!しかし難あり

一度接続した状態で配線を繋いでみたところ、ポケモンを発見した瞬間にモンスターボールを投げるまで自動化することに成功しました。

しかし、問題なのは、再度接続する時です。ここ、めっちゃ重要です。

モンスターボールPlusのボールを投げる際に押すボタンは、スイッチの片方と、Bluetoothアンテナが繋がっているんです。

こことバイブレーションモーターの配線をくっつけることで、モンスターボールPlusを振動させる時の電流をスイッチにも流す魂胆です。

しかし、一度半田づけした状態からスマホ本体との接続を切った場合、再接続をしようとしても、ペアリングモードに移行できなくなりました。

ひょっとしたら任天堂が対策したのかもしれません。

これを回避する方法として言えるのは、半田づけした配線が、繋がっていない状態に戻すことです。そうすれば、普通の状態に戻ります。

ということは、半田づけしてまで繋げた部分は、接続時はむしろ繋がっていたらダメなんだということが分かります。

僕の場合、後になってからスイッチが必要であることに気づいたので、明日にでも早速買いに行こうかなと思います。モンスターボール本体に穴を空けて、スイッチを取り付けることになるので、見た目にも影響が出る改造となりますね。

モンスターボールPlusって、ポケストップは自動で回してくれます。なので、ポケモンは自分で厳選して捕まえるから、ポケストップを自動で回してくれるだけでも満足だっていう人にとっては、そのままで良いと思います。

ただ、モンスターボールが大量にあるから、そこも自動化したい。という方は、配線にスイッチをかましてオンとオフを切り替えるようにする必要があることを考えた上で、チャレンジしてみてください。

追記:スイッチを取り付けました


物理スイッチが必須だということがわかってから、2つ分のスイッチを取り付けてみました。前からだとあまり分からないと思いますが、


ね、後ろからだとこんな感じです。ちょっと寸法をミスったところはありますが、上が振動のON/OFF切り替え、下が自動化のON/OFF切り替えです。ペアリング時には自動化をOFFにすることで通常のものとして使えますし、振動すら困る場面にも対応できます。

上部スイッチを繋げても自動化できた

2018年11月24日追記です。モンスターボールPlusをもう1台購入して、自動化スイッチを試しに上部ボタン部分に並列する感じに配線してみました。これでも自動化できました。半田づけの作業が細かいのが苦手な人は、こちらでも上手くいくと思います。

さてそれでは、念のため一応、こう締めくくります。

※本記事はモンスターボールPlusの改造を推奨するわけではございません。