QCY Q29を開封した画像

いつかはBluetooth接続のイヤホンが欲しい!ずっとそう思っていた

ジュン@jun3010meです。

今回は、QCY社から提供していただきました、Q29というBluetoothイヤホンを使ってみました。

QCY Q29

左右両方を並べた写真 このイヤホン。最大の特徴はAirPodsと同じように左右離れているということ。まるで太い耳栓を付けている感じです。 届いたパッケージの写真 もうね、郵便局で受け取ったんですが、とにかくすぐ使いたいと思ったので、車の中で開封しました。パッケージは紙素材が織り込まれているそこそこ丈夫な作り。 パッケージが出てきた

その中にケースが入っていて、そのケースの中にイヤホン本体が入っています。

MicroUSB端子の写真

このケースの背面に、MicroUSBの充電端子がありました。

充電している画像 充電してみると、近くのLEDが赤く光ります。

ペアリング自体は非常に簡単で、本体にあるメーカーのロゴ部分がそのままボタンになっているので、そのボタンを数秒長押しするだけで、iPhoneのBluetoothの設定画面に出てきます。

音楽を聴いてみた感想

QCY Q29を開封した画像

正直に書きましょう。Lightning端子からイヤホンに変換して聞くよりも音質が悪い

です。まずね、本来聞こえる周波数帯の音が聞こえてきません。まるで音質を下げて聞こえてくるような感じです。Youtube等で音質が下げられた音楽を聴いたときの、シャリシャリした感じとそっくりです。

音の広がりが一切感じられません。このイヤホンで音楽を聴いて、「音が良い!」と思った人の耳を疑います。iPhone7でケーブルレスで音楽を聞きたい!という理由でこのイヤホンを購入すると損した気分になるでしょうね。

イヤホンはSHUREのSE215、ヘッドホンはゼンハイザーのHD580を日常で使っている自分からしてみたら、このイヤホンは音楽を聴くためには使えません。

ヘッドセットとしては良いと思います。寝転がっても走っていても使えるBluetoothヘッドセットとしては、通話目的としては十分過ぎるスペックです。

ただ、音楽を聴くとなるとね。音量を上げると聞くに堪えないということがよく分かるイヤホンです。
Bluetoothって、プロファイルで音質が決まっているはずだから、それよりも低い音質で鳴るってよっぽどだろうなぁ。
(´・ω・`)

通話とかを目的にしたり、ランニングのためにというなら、止めはしません。Amazonのレビューもひょっとしたら参考にならないかもしれないです。
(`・ω・´)