同僚の先生で、文房具が大好きだと僕に話しかけてくださった先生がいました。付箋やクリップ、ペンなどの文房具が好きで、もちろんその延長線上で手帳も使っている人でした。

その人が今年度用に購入した手帳は、よくある週間レフト形式でした。汎用性の高い手帳で、よくあるものです。その1週間の日付ごとに分けられた中に1限〜7限までの区切りを毎回書いていて、そこに授業の内容を書いていました。

一般的に書店などで売られている手帳を、学校生活の時間軸に合わせて使いやすく、工夫して活用するという苦労が覗えました。

スクールプランニングノートを見て「!」

その工夫している部分を見せてくださったのは本当に勉強になった次第なんですが、僕も自分の手帳を紹介しようと「実は、僕はこういう手帳を使っているんですよ」と見せたところ、

これを見て、その文房具好きの先生の目がくわっと開いて「!」ってなっていたんですよ。スクールプランニングノートの週間計画表を見て、これは!と思ったんでしょうか。日々の授業を管理したり、毎日のことをメモったりする上で、やっぱりこの手帳が使いやすいんだなということが、自分以外の先生の表情で証明されたような気がしました。