AirPods Proが登場してから、ずっと愛用しています。つけたまま寝落ちすることもしばしばあります。
こんにちは。AirPods Pro愛好家の魚住惇です。
そんな僕にも、僕なりの悩みがありまして。“純正のイヤーピースだと耳が痒くなる問題”に困っていました。
それから程なくしてサードパーティ製のイヤーピースが音楽機器メーカーから発売されて、付け替えたりしていました。
今回は、この記事リンクにて紹介したイヤーピースが寿命を迎えてしまったので、次の候補として購入したものを紹介します。
SpinFit スピンフィット CP1025
今回はこのイヤーピースにしてみました。理由は、色が透明だからです。
割と単純な理由に聞こえるかもしれませんが、AirPods Pro純正の付属品の色が白いシリコンで、それを長時間つけていたら痒くなってしまったっていうのが僕のトラウマでして。それなら透明のなら、きっと痒くならないだろうという安直な考えです。
今回購入したサイズはMにしました。このSpinFitの良いところとして、MとLの間にMLというサイズがあるらしいのですが、他のレビューを見てみるとMやLが純正イヤーピースと同じサイズだという話だったので、Mサイズを購入してみました。
もし純正のMだと小さく、Lだと大きいと感じているなら、こうしたサードパーティ製のMLサイズを試すと良いと思います。
取り付けてみる
では実際にSpinFitを取り付けてみます。これがイヤーピースを取り外した状態です。
ここにまずは、白い部品を取り付けます。
その後で、イヤーピース部分をはめます。ここが結構苦労するポイントで、イヤーピースの色がついた部分を引っ掛けて、やや引っ張りながら反対側の溝にはめる感じに作業しました。新品のイヤーピースが変形するくらい引っ張るのが、ちょっと勇気が必要ですが、ちょっと伸びたくらいでは破れはしませんでしたよ。
右側も同じように作業して、完成です。
自分の肌との相性が大事
純正のイヤーピースを長時間つけたままでも痒くならない人もいれば、僕みたいに耐えられない人もいます。
今回購入したイヤーピースは、そんな純正イヤーピースで痒くなってしまう人向けの商品っていう位置づけです。あとはフィット感かな。
Amazonでのレビューを見ても、これなら痒くならなくなった!という人の文章が見られます。
中には純正のイヤーピースがシリコンだから!これは痒くならない!みたいな書き方をしている人もいますが、このSpinFitの素材もシリコンなんですよね。なので、素材がシリコンだからといって、必ずしも耳が痒くなるわけではないっていうことが逆にわかりました。
シリコン以外だと、低反発タイプのイヤーピースも人気があります。個人的には低反発のイヤーピースを取り付ける時、潰す作業が面倒なのと、潰した後に膨らんでくるまで時間がかかるってのがネックだなと感じてしまったので、使うのをやめてしまいました。
今回のSpinFitというイヤーピースは、価格的にもお手頃で、自分の肌(耳?)との相性も良かったので、買って良かったと思います。ご参考になれば幸いです。