こんにちは。みなさん手帳を活用していますか?
クラウド、スマホのこの時代に紙の手帳なんていらんと僕自身思っていたんですが、僕が従事している、教師という職業の特性上、どうしても紙の手帳が便利だったりするんですよ。ケータイやスマホは学校の敷地内では使うのは禁止だ!と生徒に言っている職場なので、職員も自由に使えないんです。
というのもあるんですが、学校生活のスケジュールや授業の進度などを管理する為のアプリが存在しないので、現状は紙の方が使いやすかったりします。
そこで出会ったこの手帳。もう手放せなくて、めちゃくちゃ活用しまくっています。
そんな中、2019年度版が出た!という知らせを受けたので、公式サイトを見ていると、実に気になるものがございましてね。
これですよこれ。B5サイズのノートカバーで、ちょうどピッタリなサイズ。これ見た時、「これだ!」って思っちゃいました。
僕ね、「これ欲しい!」って思った瞬間から、実際に購入に至るまで、ずっとその欲しい物の話をしてしまうんですよ。
聞いて聞いて!この手帳カバーがさぁ凄く便利そうでさぁ、めちゃくちゃ欲しくなったんだよ!
また始まった・・・。
SMART FIT N1627-11
というわけで、今回購入したのがこちらです。Amazonでは「リヒトラブ カバーノート N1627-11 セミB5 ネイビー」という商品名で登録されています。
リヒトラブ(LIHIT LAB.)というオフィスツールメーカーが手がけるSMART FIT(スマートフィット)というシリーズのノートカバーです。
リヒトラブの商品紹介ページはこちら。
SMART FIT カバーノート|製品情報|株式会社リヒトラブ
Youtubeにも動画が上げられています。
この動画が投稿されたのは2013年。5年前からこのカバーがあったんですね。
それでは細かく見ていきます。
まず目に入るのは表紙の部分のこのポケットですね。
大きなポケットと、ペン2本が刺せます。
僕が愛用しているペンって、そこそこ太いのが多いんですが、フリクションウッドやDr.グリップなどの太さのペンがちゃんと入りました。これは助かる。
ラバーグリップを付けたApplePencilも難なく刺さりました。ApplePencilをどうやって持ち運ぶのか悩んだ挙げ句、ペンケースを用意してしまった自分にとってはこれもめちゃ助かりました。
パッケージから開けて開いてみると、リングノートが付属していました。
本来はこれにページを追加しながら使っていくのかな。
僕はあくまでスクールプランニングノートの為に購入したので、取り外しました。
スッキリしましたね。これで。
さてこの左部分、表紙を留めるためのゴムがあります。カバーが重たい分、勝手に開いちゃうのを防ぐ為のものです。モレスキンみたいですね。
そして、このノートを左側を差し込む部分は、貫通しています。差し込むノートの大きさに幅を持たせることができそうです。
こっちはノートの右側を差し込む部分です。こっちは奥が綴じた状態ですが、そことは別に紙を挟む部分が用意されています。
それからこの紐、SPノート本体に2本あるので、合計4本の紐でページを開きやすくできます。しかもよく見ると両サイド縫ってる感じで、全然ほつれません。こりゃぁいい。
肝心な使い心地は?
このノートカバーを購入する上で一番懸念していたのが、装着後の書き心地です。この写真のように、カバーを付けながらノートに書き込むということは、カバーの表紙にペンが刺さったまま書くということ。つまりその分書く面の裏がボコボコしていることになるので、ひょっとしたらノート本来の書き心地を台無しにしてしまっているのでは?と思っていたのでした。
でも結果は良い意味で想定外でした。カバー自体が下敷きのようにそこそこ固くて、余程の筆圧で書かない限りノートが凹んだりしません。割と普通に記入
できました。
最初に使っていた紫のビニールカバーよりかは一回り大きくはなりますが、ペンケースが不要となって持ち運ぶ荷物が削減できたので僕としてはトントンです。裏表紙にもポケットが増えて、そこに何を入れようか考えるのも楽しい。
余談ですが、学事出版のサイトで購入すると2300円+消費税ですが、Amazonで購入すると1400円ほどで購入できます。こちらで購入する方がお得ですぜ。