愛知県の県立高校では、2024年(令和6年)に教師用端末のリプレースがあり、Surface Pro 10法人モデルが配備されました。記事執筆時点ではまだ一部の学校にしか導入されていませんが、12月までには全ての県立高校に配備される予定だそうです。
僕はHHKB英語配列を普段から学校でも使っているので、当然キーボードも英語配列の設定にしてあります。自宅の端末も全て英語配列に統一しています。
でね、ここが重要なポイントで、Amazonを見てみるとSurfacePro用キーボードのパッケージが全て英語配列となっています。これが本当に厄介で、パッケージは英語配列のを使いまわしているのに、日本で売られているのは日本語配列です。
そのせいで、Amazonや楽天などの通販サイトに登録されているパッケージの写真はどれも英語配列です。中身は日本語配列なのに。この紛らわしい中で英語配列を購入するのは至難の業。
Amazon.comで買ったらUS配列のはず
と、いうわけで、早い話が英語圏で購入すれば英語配列が手に入るだろいうという推測の元、Amazon.comで買ってみました。購入したのは2024年9月26日、到着が10月5日なので10日ほどで到着しました。意外と早く到着しました。
Poppy Redを買った
というわけで、届きました。色は赤にしました。
恐る恐る蓋を開けると、パッケージと同じ色の、英語配列のキーボードが入っていました。ひとまずほっとほっと一息つきました。よかった、他の配列じゃなくて。
好きな配列で、好きなこだわりで
ひとまず自分に配備されたSurfuce Pro 10には、英語配列エミュレータを入れました。
それから、左Altと右Altで言語切り替えができるように、alt-ime-ahkも入れました。
WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツールを作った - karakaram-blog
これでひとまず、HHKB英語配列を接続した時も、そうでない時も、英語配列を堪能できるようになりました。やっぱり良いよ、英語配列。=はそのまま入力できるし、カッコは横並びだし。
Surface Pro用の英語配列キーボードが欲しい方は、Amazon.comなどの海外通販で入手してみてください。
ただ気がかりなのは、Copilotボタンがついてないこと。新しいバージョンはまだ落ち着いた価格では入手できませんでした。その分こっちのキーボードが安かったんですけどね。
Amazon.com: Microsoft Surface Pro Signature Keyboard - Poppy Red : Electronics