たすくまが教えてくれた本質は、全行動に意味があること

こんにちは、何気に短歌なんか詠ってみたジュン@jun3010meです。

今回は、iPhoneアプリ「taskuma」を数日使ってみた感想と、
反省をここに書いていきたいと思います。

たすくまって?

たすくまとは、タスク管理をするためのiPhoneアプリです。

僕は先日、佐々木正悟さんのたすくま勉強会に出席し、
手厚い加護と洗礼を受け、購入に至りました。

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ライフハック・ワークスタイル【たすくま編】@なごや に参加してきました! | No:9443 | 早乙女珈琲店

それからというもの、僕の生活に、 ちょっとばかり、変化が起こったんです。

時間感覚の錯覚が修正できた

今現在のたすくま画面 はい。これがこの記事を更新している今現在のタスクです。

今はスタバにて記事を更新しているんですが、
夕飯はまだ食べていません。

そして、風呂にも入っていません。外出中です。

なのでこの位置でタスクを実行しています。

今実行中なのは、「スタバにいる」というタスクで、
タスク名は面倒くさいので入れていません。

本当は記事を書く時間を計測するべきなんでしょうが、
まだそこまで余裕がありません。

この状態は開始3日目くらいに完成した

たすくま導入から3日後くらいからでしょうか。

僕の生活のリズムが、たすくまの画面に現れ始めました。

初日と2日目は、とにかくリピートタスクの作成に負われて、
タスク管理まではいかなかったんです。

しかし、3日目となると、2日間両方で行ったタスクがリピートされているので、
夜スタバに行くことや、朝起きる時間、朝ご飯を食べる時間など、

決まっていることがほとんど画面に出ていました。

具体的に何に何分かかったか分かった

これが一番の発見です。

これまでは「あの行動にはだいたい何分くらい必要だろう」とか
「これならこれくらいで終わるだろう」みたいなのが頭の中にあったんですけど、

実際に測って見ると、「あれ!もっと早く終わってたの!?」
とか、「え、自分の予測よりももっと時間がかかっていたのか」

という時間感覚のズレがあることがわかったんです。

これがわかっただけでも結構生活が変わりました。

自分が、何に何分かかるのかが、正確に把握できたんです。
朝の時間計測は大きな功績です。

面倒事でも6分で終わるなら、やる気になった

お恥ずかしい話なんですが、

僕は髭が濃い方です。

髭剃りを毎日します。
というか朝に髭を剃っても、夕方にはちょっとチクチクします。

しかも、髭剃りにかかる時間が、これまでは10分くらいだと思っていたんです。

そうすると、休みの日なんかは、髭を剃るのが面倒だなぁ〜って思いながら、
午前中をだらだら過ごし、午後から出かける直前に慌てて髭を剃る。
なんていうことをよくやっていました。

でもね、たすくまで時間を計ったら、
髭剃りが6分で終わっていたことがわかったんです。

これは、本当に大きかったです。

自分が午前中ずーっと嫌がっていたあの「髭剃り」というタスクが、
朝のたった6分で終わることがわかったんです。

6分ならやります。

それからというもの、たすくまの指示通り、
毎朝しっかりと髭を剃るようになりました。

自分が面倒だと思っているタスクの、
正確な時間を知ることは、

こんなにも重要で、
モチベーションに繋がるんですね。

たすくま恐るべし!です。

全ての行動が無意味ではないことを知った

これも大きな発見です。

たすくまで時間を計測中は、
結構意識的に行動できていました。

何せ、常に何かしらの時間を計測していましたからね。

これ、実際にやっていると、どうなるかというと、
常に何かのタスク実行中という意識が働くんです。

自分に常に言い聞かせていました。
「今は何かのタスク中だ」ってね。
そうすると、一休みしている時だって、
ゴロゴロしている時だって、

ちゃんと意味があるんです。

休息が必要であれば休息の時間をとり、
その後でしっかり残りのタスクを実行できたんです。

だらだら過ごすっていうのは、
今が何のタスク中なのかを把握せず、
目的を持たずに行動することだったんです。

目的の為の行動だったら、だらだらしたって良い。
ということがわかったんです。

本当に大きな発見でした。

これからの課題

しかし、課題がないわけではありません。

僕の次の課題は、ずばり「プロジェクト管理」です。

今は、生活のログを取っているだけなんですけど、
これをタスク管理にしていくためには、
「やらなければならないこと」などを登録する必要があります。

全部をたすくまでやるなんて無理です。

たすくまに、仕事などのプロジェクトを正確に登録する為には
どこかで今後の予定を考えなければなりません。

その思考ツールがデジタルなのかアナログなのかは
人それぞれなんでしょうけど、

僕には今後の予定を考える為のツールが、
たすくまとは別に必要なんだなということも、
今回分かってきました。

たすくまだけで、全てが簡潔するわけではないんですね。

感想

なんか、たすくまの飲み会では、
自分があれだけ微妙な反応をしていたのに、

いつの間にか、たすくまの虜になっている自分を、
なんと表現すれば良いやら・・・・。

これが原因で、先日「もう病気だね」って言われました笑

病気でもいいもん。自分のタスクが実行できて、
夢が叶えばそれでいいじゃないか!

たすくま生活が進展したら、また記事にしたいと思います。

何か良い活用方法があったら、是非教えてください!
ヽ(=´▽`=)ノ