学校の先生方が授業をしている普段の教室には、壁掛け時計が設定されています。しかし、授業を進めながら黒板付近の時計をチラチラを見ていては、授業に集中できません。ここは、腕時計を身に付けてチャイムまでの残り時間を確認したり、小テストなどの時間を測りたいものです。
今回は、そんな先生方が身に付けていても恥ずかしくないと思う程度の価格帯の腕時計を紹介します。
こんな時計を探している人におすすめです
- 長く愛用できる時計が欲しい
- 安っぽい時計は身に付けたくない
- プライベートにも使いたい
狙うのはソーラー電波
学校の教室に取り付けられている壁掛け時計は、大半が電波時計です。チャイムは電波時計ではない学校がまだまだ多くありますが、電波時計の時刻を基準に合わせられています。つまり、身に付ける腕時計も電波で時刻を合わせる機能が付いているものがベストです。
あとソーラー電池内蔵も必須です。内蔵電池で駆動するよりも寿命が長く、長期間使わず止まってしまっても、太陽光で復活できるソーラー電池は、腕時計の寿命を向上させました。
これは教員に限らずですが、腕時計を今から買うのなら、ソーラー電波が必須だと僕は思います。
それでは、この条件を満たす時計を順番に紹介します。
候補1:G-SHOCK
授業にも部活動にもプライベートにも使える頑丈な時計の代表、ジーショックです。振動や衝撃に強く、防水なので、サッカーの審判に使えたり、水泳のタイム計測にも使えます。
あとは好みの世界ですが、アナログ時計+デジタル時計のものもあれば、チープカシオの形をしたデジタルのみの表示もあります。
ソーラー電波に対応するモデルは2万円前後の価格帯が多いので、複数買ってコレクションするのも良いですね。
この辺りが良いかなと思いましたが、デザインが豊富なところが魅力で、この2つ以外にも多数のG-SHOCKがAmazonなどで売られています。一度チェックしてみてください。
候補2:SEIKO SELECTION
日本の老舗時計メーカーSEIKOの、お高いモデルは置いておいて、ソーラー電波に対応しているモデルを探してみました。
中には小さい針が3つ付いているクロノグラフが欲しいという方もいらっしゃるかもしれませんが、最初はこういったシンプルなデザインで、ゴツゴツしていないものが望ましいです。ごちゃごちゃしていない、スッキリとした文字盤も魅力です。
候補3:CITIZEN ATTESA
CITIZENという大正時代に日本で創業したメーカーが手がけたソーラー電波の時計です。シチズンとは英語で「市民」を表す言葉。多くの人に身に付けて欲しいという意味が社名に込められています。最近では、北川景子さんがCMに出たりしていますね。腕時計に迷ったら、SEIKOかCITIZEN、この2つのメーカーのどちらかから決めるのが無難で安全です。
ボディがシルバーで文字盤が黒いと、くっきり見やすい印象を受けます。CITIZENはとにかくシンプルなデザインが特徴の時計を多く販売しています。社会人がスーツに合わせて長く使う時計として打って付けです。
女性用はCITIZENがおすすめ
少し話が脱線しますが、もし女性の方でソーラー電波に対応した、文字盤が小さな時計を探しているなら、CITIZENのウィッカというシリーズが機能的にもデザイン的にも合格です。
候補4:Apple Watch
僕が現在愛用している時計です。時計っぽくなくて邪道だっていう人もいますけどね、僕はもうこれが手放せないんですよ。
価格は5万円を超えるものが多いんですが、文字盤のカスタマイズから、時刻以外の情報を文字盤に表示できる時点で、時計以上の価値があります。
特に凄いと思ったのは、心拍数と睡眠時間を計測できること。他の時計には無い機能です。
iPhoneのリマインダーの内容も腕で確認できますし、防水です。iPhoneを使っている全ての先生方におすすめしたい時計です。
まとめ
ぶっちゃけて言うと、僕はApple Watchをほぼ毎日身に付けています。他の腕時計を使う時は、電子機器NGの入試業務の時くらいです。その時はG-SHOCKを身に付けています。
そこそこ値段がする時計は、シンプルなデザインであればあるほどプライベートにも使えます。ソーラー電波で、自分の生活スタイルに合った時計を見つけてみてください。
最後にもう一度言いますが、Apple Watch最高ですよ。