中学時代に6穴システム手帳をミスドで貰ったのがきっかけで、手帳に目覚めました。

大学時代にスケジュールが過密になり、パソコンの使用頻度も高かったので、超整理手帳に変えました。

時代はクラウド。Googleカレンダーが使いやすい!と話題になって、数年経ちました。

Evernoteが話題になってから1年と少し経ちました。

超整理手帳のiPhoneアプリとiPadアプリもそれぞれ買いました。

しかしながら、現在は紙の手帳に戻しています。

iPhone、iPad、MacBookAirを持ち歩いていながら、手帳は紙を使う理由を、

考えていきたいと思います。

1.やっぱりデジタルでの予定登録が面倒くさい

とにかく面倒くさいんです。

手書きの手帳なら、予定を入れたい日付の枠の中に、内容を書くだけです。

ここで記入することは、「予定の内容」だけなんです。

デジタルで予定を登録する場合は、「予定の新規登録」という感じに行います。

新規登録画面で日付を選択肢し、予定の内容を入力し、アラームを登録し、場所を登録します。

もうこれが面倒で面倒で!!

iPhoneやiPadアプリでは、日付は月と日をダイヤルを回して登録したりしますが、

それでも回すのが面倒!!!

特に面倒だと思う時は、言葉で会話をしている途中に新たな予定が加わる瞬間。

というか手帳を開く時って、これが一番多いんじゃないかと思います。

2.タブレット+手書きはコツが必要!

iPadでの手書き入力を試みたことがありました。

Su-Penも買いました。

が、タブレット端末に手書き入力をしようとすると、

書く手で、ペン先しか画面に触れられず、習字の感覚でメモることになります。

それと、タブレットに文字を書くとしても、どうしてもペンと同じくらい細かくは書けません。

NoteAnytimeでは手書き文字認識や紙の拡大縮小機能もありましたが、

それでも普通の紙にささっとメモった方が速いんですよね。

あと、手で書いたメモから予定に登録する時、メモアプリからカレンダーアプリに切り替える必要があるから、

カレンダーとメモは別々に存在する方が効率が良くなります。

となると、iPadは生産性を高めるというより、ビューワーとしての作業が捗るだけになってしまうのか。

3.iPhoneのリマインダーは便利だった

MacでiCloudを利用するようになり、リマインダーを多様するようにはなりました。

iPhoneでもiPadでもMacでも、iCloudを通してリマインダーを利用しておけば、

どのデバイスで予定を追加しても、参照でき、編集できます。

しかし、Appleの考え方としてリマインダーはカレンダーではありません。

やることを忘れないようにする為のツールであって、

予定をすべて登録する使い方にはあまり向きません。

でも僕としての理想は、自分が行動する為のToDoリストがあるとして、一覧表示にもなり、

カレンダーにも登録されることです。

一時期は、リマインダーで登録したものが、Googleカレンダーにも追加できないかどうか、

試みたことがあります。が、900円くらいするアプリが必要だったり、iCloudと同期がズレたりするので断念しました。

でも、ToDoアプリで一番長く使い続けているのはリマインダーです。

4.結局のところ、何が理想なのか

この記事を買いているうちに、理想が見えて来ました。

僕の手帳は紙であること、デジタルではリマインダーを使っていること。

ここで困っているのは、予定を手帳以外のもの(iPhoneやiPad)から確認できないこと。

鍵になっているのは、リマインダーとGoogleカレンダーをうまく連携することになるのではないでしょうか。

今使っている手帳が、5月までしかないので、そろそろ手帳が欲しいなぁと思っている今日このごろ。

超整理手帳に再チャレンジするのか、

ほぼ日に浮気するのか、

同じ手帳でお茶を濁すのか、

デジタルツールのみにして、メモ用紙だけ持ち歩くのか

ごめんなさい!答えが出ませんでした!

もうしばらく考えてみようと思います。

別件ですが、ひらくPCバッグが年末に届きました。

これ本当に神。

もう少し使い倒してからレビューしようと思います。