ものすごく、今更?な感じがしますが、
買ってみたのでとりあえずレビューすることにしました。
無線LANは11nの5Ghzで接続するようにしたので、そこそこ速かったのですが、
はやりGB単位でのファイルのやり取りに時間がかかっていました。
今回は、それぞれの接続で速度を測ってみました。
ファイル転送に使用したファイル
今回使用したファイルは、ビデオカメラで撮影したmtsファイルを用意しました。
1.02GBです。
このファイルをWHS2011サーバのHDDで共有し、
それぞれをNETGEAR GS108v3に接続したものとします。
そして、MacのFilerで共有フォルダを開き、mtsファイルをMacのデスクトップにコピーした際にかかった時間を計測しました。
結果?WIFI接続
1:25.5→85.5秒
1020MB÷85.5秒=11[MB/秒]→88[Mbps]
結果?Thunderbolt-Gigabit接続
1020MB÷16.4秒=62.1[MB/秒]→496[Mbps]
恐らく、WHS2011サーバの共有フォルダをRAMやSSDにすると、もっと速度としては上がるでしょう。
が、これならWHS2011サーバでTimeMachineサーバを動かす理由には十分です。
大容量のファイルをやりとりするなら、必須アイテムと言えるでしょう。
2800円という価格も非常に手頃です。