今回は、WindにUbuntu8.10上でタッチスクリーンを動作させようと試みました。

結論から言うと、微妙です。中心部分はそれなりにタッチ出来ますが、隅の方をタッチすると

ズレとるやんけ!o(`ω´*)o

とりあえず、ここまでのメモです。

まず、タッチスクリーンを動作させる為のfdiファイルが入っているevtouchをインストール。

sudo apt-get install x-server-xorg-input-evtouch

これをインストールすると、/usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/に50-touchkit.fdiが追加されています。

xorgのバージョンが上がって、xorg.confが使えなくなったけど、その代わりにこのfdiで設定する仕組みです。

そして、[システム]→[システム管理]→[Calibrate Touthscreen]を実行すれば、キャリブレーションが実行されます。

キャリブレーションが終わったら、そのセッションを再起動すると反映されます。

の、はずが、ズレるo(`ω´*)o

ちなみに、Touchkitの現在のバージョンでは、新しいxorgに対応していません。

多少ズレてもいいならこれでも良いかもしれませんが、小さいアイコンや、Gnomeメニューをタッチする時に致命的です。

しばらく、Ubuntu8.04を使うことにします。

ちなみに、Ubuntu 8.04.2 LTSが1月31日にリリースされていました。

最新版ではありませんが、メンテナンスリリースです。(要するに、アップデートマネージャで全部更新した状態)

新規でインストールするより、こっちの方が早いですね。