ディスプレイを繋いでいないWindows10マシンにずっとリモートデスクトップ接続し続ける方法

近頃のメインマシンはiMac2010です。PT3などを接続しているWindows機にはディスプレイすら接続していません。しかし、困ったことが起こっていたのでした。

リモートデスクトップ接続後一定時間を経過するとWin機は通信できなくなる

この見出しのような事態に陥りました。

詳しく説明します。次のような流れでした。

  1. Win10機にリモートデスクトップ接続する
  2. リモートデスクトップ接続することで、画面出力上ではログオフしている
  3. 数時間後、Mac上でリモートデスクトップ接続していたものが切断される
  4. 共有フォルダにもアクセスできない、Pingも返ってこない
  5. こうなるとディスプレイを接続し、ログオンするしかない

うーん・・・、僕としては、Windows機はリモートで使っていきたいんですよね。理由は、Macと同じディスプレイに接続していると、Macがスリープしたタイミングでディスプレイの表示がWindowsに切り替わってしまうから。

それなら一層の事Windows機はディスプレイには接続せず、リモートデスクトップのみで使っていきたい。Windows上のファイルを使いたいならSamba接続すれば良いわけだし、ディスプレイとキーボードなどを切り替えて使うのも手間。それならMacの中から使いたいと思ったんです。

でもディスプレイを接続したままじゃないと、Windowsはうんともすんとも反応しなくなってしまう。これをどうにかしたい。

ちなみに、リモートデスクトップに関するグループポリシーで、セッションの接続制限時間を設定できるんですが、Windows10のデフォルト設定は「未設定」でした。これを「無効」にしても問題は解決できませんでした。

でも、とあるものを購入して解決に至ったのです。

ディスプレイエミュレータで解決した

今回購入したのはこれ。ディスプレイエミュレータです。一言でいうと、パソコン本体に、ディスプレイが繋がっているように認識させるアダプタです。

HDMI端子のところに挿すだけのコネクタです。挿してみると薄っすら青いLEDが点灯します。

デバイスマネージャ上でディスプレイとして認識している

コンピュータの管理→デバイスマネージャ
コンピュータの管理→デバイスマネージャ

デバイスマネージャの画面を見ると汎用PnPモニターとして認識されています。

ディスプレイの設定にも表示されている
ディスプレイの設定にも表示されている

また、ディスプレイ解像度の設定画面でも、2枚目として表示されています。

解像度の設定を見てみても、4k解像度であり3840×2160が表示され、選択できるようになっています。

リモートデスクトップも接続されたまま!

昨晩このアダプタが届き、今朝を迎えたんですが、無事リモートデスクトップ接続も維持されたままでした。

やーこれならWindows機はどうしても操作しなければならないタイミングだけ操作すればよくて、普段はMacだけで生活できそうです。

WindowsServerはディスプレイを接続してなくてもリモートデスクトップ接続が維持できるんですけどね、やっぱりクライアント向けWindowsだと、そういう使い方を想定されていないんでしょうね。

ちなみにディスプレイエミュレータはAmazonでも色々と種類が売られていますが、これが正解かなと思います。