8月にHT-03Aのroot権限を手に入れましたが、
オーバークロックとSWAPを使うだけに留めていました。
で、テザリングはUSB接続してPDANetを使うくらいでした。
あ、ちなみに、PDANetは、バージョン1.5の時はパケットが詰まったりしましたが、
1.6にバージョンアップしてからは、快適になりました。速度もダウン1Mは確実に出ます。
ADSL時代を知っている人にとっては、まぁまぁの快適さです。
しかし、「やっぱり無線でテザリングしてみたいなぁ」と思ったので、調べたところ。
カスタムROMを導入すれば動作可能ということがわかりました。
Root権限が話題になった頃からROM焼きと呼ばれていたカスタムROMの導入ですが、
これも「海外のROMだから、日本語に対応していないんじゃ・・・?」と思っていました。
しかーし、http://komugi.net/archives/2009/08/200908311627.phpここを見てみると、
カスタムROMで日本語が使えているじゃん!
しかもDoCoMoの携帯電話としてもちゃんと使えるじゃん!
というわけで、入れてみました。
今回導入したのは、CyanogenMod v4.1.11.1です。
参考にしたのは、上に貼ったサイトです。
方法はすべて書いてあります。
カスタムROMを導入した後、マーケットから「Wireless Tether for Root Users」をダウンロードして起動するだけです。
自分としてはかなり感動しました。
だって、EeePCのUSBポートに何も挿さずに外でネットができるんだもん笑
HT-03Aはポケットの中にでも入れておけば、本当にパソコン自体が直接インターネットに繋がっているみたいです。
ちなみに、このソフトでBizホーダイダブルの範囲内で通信されるかは謎です。
カスタムROMの導入も、バックアップとリストアのテストをしてみて、
無事なら試す価値はあると思います。
ソフトの画像は時間のある時に更新したいと思います。