無事、令和元年11月19日午前4時に長男を出産しました。
妻の@yuka05140001さんが 、令和元年11月19日4時1分、2920gの男の子を出産しました。 #HHKB より重たくて大きな子です。英才教育が楽しみです。何歳からタイピングをやらせようかしら。 pic.twitter.com/8p2zmXBVhw
— 魚住惇(さおとめらいふ) (@jun3010me) November 18, 2019
twitter等でお祝いの言葉を沢山いただきました。ありがとうございまいた。
そしてゆかさん、本当にお疲れ様。しんどかったね。
陣痛が本当に痛かったよ。
一度帰宅する悲しみ〜陣痛前編〜
2日前から陣痛が始まっていたよね?
そうそう。1週間くらい前から陣痛の予行演習的な、前駆陣痛があったの。その痛みに似てたから、また前駆陣痛かなって思ってたんだけど。そこからどんどん陣痛の間隔が短くなっていって。
30分に1回くらいの間隔になって、これはもしかして本陣痛じゃないのかな?って判断してたんだよね。
日曜日の夜には10分間隔くらいになってたよ。
そこで一度かかりつけの産婦人科に電話したところ、「それくらいの痛みじゃまだまだです」と言われたので、自宅で痛みに耐えることになりました。
自宅で痛みに耐えること4時間。先ほどと比べて痛みがかなり増してきたので、再び産婦人科に電話すると、1度診察するので来てくださいとのことでした。用意してあった入院バッグを持って、産婦人科へ。
分娩室ではなく休養室のベッドで横になるように言われ、モニターをつけてしばらく様子をみました。しかし子宮口が全然開いていないし、破水も起こっていない、まだまだな感じだったので一度帰宅するように言われました。
終わりが見えない陣痛マラソン〜陣痛後編〜
一度帰宅してからは、10分毎に襲ってくる痛みにずっと耐えていました。夕方になって、もうこれは無理だ。耐えられない。と思えてきたので再度産婦人科に電話して、診察してもらうことにしました。
その時にやっと「入院してください」って言われたの。
俺は事情を聞かずに「このまま入院です」って聞いたからびっくりしたよ笑
モニターをつけて、赤ちゃんの心拍数と陣痛の間隔を測定していましたが、この時点でまだ6分おきくらい。助産師さんには「これが2〜3分おきになって、かつ子宮口が10cmくらい開いていないといけないよ」って言われました。
出産に近づくおすすめの方法は次の3つでした。
助産師直伝お産への近道
<div class="wp-block-snow-monkey-blocks-list smb-list" data-icon="check-circle">
<ul>
<li>
部屋の中をウォーキング
</li>
<li>
スクワット
</li>
<li>
バランスボールに座ってバウンド
</li>
</ul>
</div>
陣痛とは赤ちゃんが入っている子宮が収縮する時の痛みです。それを無理に我慢しようとして、力んでしまうと、子宮口が開いてくれないそうです。
私は本当に痛みに耐えられなくて、陣痛がきたら泣き叫んでいました。なんとか我慢しようとして、力一杯力んでいました。助産師さんからは「力を入れすぎると産まれてこないよ」と怒られました。もちろん一晩中泣き叫んだので翌日喉がやばいことになりましたし、2日後には酷い筋肉痛が襲ってきました。
痛みに耐えられなくて、何度もナースコール押してたね
だって、本当にもう無理って思ったんだもん・・・
「何かあったら押してくださいね」と言われたナースコールのボタン。私はもう、痛みに耐えきれなくて何度も押しました。
その度に、「出産するまでの我慢ですよー」と助産師さんに容赦なく言われました。今でこそ無事産まれたので感謝の気持ちでいっぱいですけど、当時は「こんなに痛いのにぃぃぃ!」ってずっと思っていました。
破水から7時間〜分娩編〜
夕方17時頃から入院して、ウォーキングにスクワット、バランスボールに励んでいた21時頃、たまたま様子を見に来た助産師さんが「あれ?破水してる?」と発言したことから事態は急変?したかのようにみえました。
破水は破水でも、あまり水が出てこない高位破水でした。気づかずにバランスボールでぽよんぽよんしてました。
しかし陣痛の間隔はというと、未だに5分おき。子宮口は7cm〜8cmほどしか開いていませんでした。分娩に取りかかるのは10cm開いてからと言われているのでまだまだでした。
あとどれくらいかかりそうですか?って聞いたら、「ん〜早くて3時くらいかな」って言ってたね。
終わりが見えたかとも思いましたが、21時から3時まで6時間もあります。ただひたすら痛みに耐えました。
そして3時20分頃、助産師さんが子宮口10cm開いていることを確認して、分娩準備に取りかかったのでした。意外にも、本当に産まれる直前まで助産師さん独り体制だったので、少し不安でした。
なんか、ドラマとかだと複数人で励ましたりしてるのにね。
そうそれ。分娩室で3人だけだったね。
っていうかじゅんさん、動画を撮るのに一生懸命すぎて、私の額の汗を全然拭いてくれなかったじゃない。
え!いやだってあれは撮影に一生懸命だったんだって汗
誕生!
不死身の〜♪
ん?
なんでもないです失礼しました
日曜日から陣痛が始まり、火曜日の午前4時1分、無事産まれてきました。産まれてからすぐ胸の上で抱っこさせてもらって、すぐに事後処置が始まりました。
その後の1時間半ほど、親子3人で過ごしました。
じゅんさんは入院・出産にかこつけてHHKBをリュックに忍ばせているし。息子の隣にHHKBを置いては撮影に励んでいました。正直、撮るべき写真ってもっと他にあると思います。
妻の@yuka05140001さんが 、令和元年11月19日4時1分、2920gの男の子を出産しました。 #HHKB より重たくて大きな子です。英才教育が楽しみです。何歳からタイピングをやらせようかしら。 pic.twitter.com/8p2zmXBVhw
— 魚住惇(さおとめらいふ) (@jun3010me) November 18, 2019
感想
出産の時間も痛かったけど、時間が長い分、陣痛の方が辛かったなって、今は思います。正直な話、もう二度と味わいたくない痛みです。(出産翌日の感想です)
世の中のお母さん達は、本当に凄いなぁって尊敬します。
ちなみに、陣痛の間隔を記録するために、「陣痛きたかも」っていうアプリを使っていました。じゅんさんのiPhoneにも同じアプリを入れて、記録を共有するように設定すれば、じゅんさんのiPhoneにも陣痛の通知を送ることが出来て便利でした。
このアプリで記録を取ること2日分。気を失って寝ている時以外はほぼ記録できたと思います。スクショを一覧で見ると、これだけ痛い思いをしたんだなって、しみじみ思います。
お祝いメッセージを送ってくださった方、改めて、ありがとうございました。
今後とも、さおとめらいふをよろしくお願いします。